プレスリリース

新型コロナウイルス抗原検査キット、変異株XD、XE、XF系統対応を発表

2022年05月16日(月)17時45分
株式会社マルコムが国内にて販売している新型コロナウイルス抗原検査キット"スタンダードQ COVID-19 Ag"の製造元であるSD BIOSENSOR社は変異株対応レポートを更新し、新たに変異株XD、XE、XF系統※に対応していることを発表しました。(レポートはこちらを参照ください。 https://www.malcom.co.jp/SARS-CoV-2/Q%20COVID-19%20Ag_SARS-CoV-2%20Variants%20in-silico%20analysis%2C%20Rev.10.pdf )
同レポートによると検証はin silico解析により行われ、それぞれの変異部分が抗原の判定に使用している領域と異なる為、性能に影響を与えないとされています。同抗原検査キットは世界で初めてWHO緊急使用リスト(EUL)に掲載された製品で、すでに世界での販売数は10億テストを超えています。また、シンガポール、スロバキア、ハンガリー、デンマーク、等政府によるスクリーニング検査に多く採用されている製品です。

※XDとXFはオミクロン株BA.1とデルタ株が組み合わさったタイプです。XEはオミクロン株BA.1とBA.2が組み合わさったタイプです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/310159/LL_img_310159_1.png
スタンダードQ COVID-19 Ag 25テスト

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/310159/LL_img_310159_2.png
スタンダードQ COVID-19 Ag 個包装


【製品情報】
●スタンダードQ COVID-19 Ag 25テスト
体外診断用医薬品 製造販売承認番号 30300EZX00067000
型式 :88018
JANコード:4573198050691

●スタンダードQ COVID-19 Ag 個包装
体外診断用医薬品 製造販売承認番号 30300EZX00067000
型式 :88022
JANコード:4573198050721


【その他のラインナップ】
●新型コロナウイルスIgM/IgG抗体検査キット
COVID-19 IgM/IgG Plus 25テスト
抗Nタンパク質抗体と新たに抗Sタンパク質抗体を同時に検出でき、高感度です。
ワクチン接種後の抗体確認も可能。
▼製品情報はこちら
https://www.malcom.co.jp/products/COVID-19_IgM_IgG_Plus.php

【製造販売】
株式会社マルコム
本社 :東京都渋谷区本町4-15-10
代表取締役:原田 学


<お問い合わせ先、サンプルのご依頼>
株式会社マルコム
e-mail : mdinfo@malcom.co.jp
フリーコール: 0120-901-656
URL : http://www.malcom.co.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ルペン氏に有罪判決、次期大統領選への出馬困難に 仏

ワールド

訂正-米テキサス州のはしか感染20%増、さらに拡大

ワールド

米民主上院議員、トランプ氏に中国との通商関係など見

ワールド

対ウクライナ支援倍増へ、ロシア追加制裁も 欧州同盟
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 8
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 9
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 10
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中