コラム
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革

 ご存知の通り、僕はドナルド・トランプ大統領候補をちっとも応援していない。  不適切な発言でアメリカのイメージを下げたり、人種間の溝を広げた

2016.04.28
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックンが斬る、トランプ現象の行方【後編、パックン亡命のシナリオ】

<【前編】はこちら>  トランプ人気は否めない。しかし、予備選で通じている手段は本選挙では通じないはず。  例えば、経済的な不満を持つ人々の

2016.03.11
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックンが斬る、トランプ現象の行方【前編、人気の理由】

 派翠克。 「パトリック」を中国語で書くとこうなるらしい。あまりピンとこないね。「鳩°陸」にしようかな。「ハーラン」は「波ー乱」でいっか・・

2016.03.10
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

美味しすぎてマズイ、ふるさと納税のカラクリ

 年末年始は帰省した? 久しぶりに懐かしい街をみて、「お世話になったな~、何か恩返ししたいな~、でもあまりお金をかけられないな~」と思った人

2016.02.02
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン流、ゲスな賄賂の撲滅法

 政府がマイナンバー制度を用いて、国民全員の金銭的なやり取りを全て把握しようとしているのに、政治家の金銭授受は闇のままでいいのか?  マイナ

2016.01.25
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

シッパイがイッパイ、アメリカの中近東政策

 パリやカリフォルニアのテロ攻撃で世界に不安な気持ちが高まっている中、オバマ大統領がめずらしく執務室から演説を行った。情熱があふれ、強さや決

2015.12.18
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

過剰反応はダメ、ゼッタイ

 Solidarité!  この悲しみを共有し世界中で団結しよう。そういった強い意志を示す声が世界各国から挙がっている。僕も心からお悔やみを

2015.11.17
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

マイナンバー歴44年の僕から一言

 あなたのマイナンバーは届いたかな?    実は僕、皆さんより一足先にマイナンバーを持っているんだ。なんと44年前からね。  ということで今

2015.10.09
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

アメリカ人だからか、語りきれなかったみたい

 前回のコラムに対する皆さんの反応が実に熱い。  寄せられた感想やコメントは全部ありがたく拝読させていただいた。  中には少し勘違いされてい

2015.09.24
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

首相談話についても、アメリカ人なので語りません

 お待たせしました! 大好評の「むかつくアメリカ人シリーズ」第二弾!  前回は憲法や安保法案をテーマにしたが、今回は首相談話を取り上げようと

2015.08.31
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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