コラム

ロシアの「地政学」 小泉悠
ロシアの「地政学」 小泉悠

北方領土にロシア空軍の戦闘機が展開 演習か、常駐か?

択捉島に新鋭戦闘機が飛来 北方領土訪問について2回にわたって報告したが(「北方領土に行ってみた(再訪)」、「北方領土に行ってみた(再訪)-2

2018.08.09
ロシアの「地政学」 小泉悠

北方領土問題でロシアが課した「新たなルール」 日本の対応は

<経済協力をしても北方領土を返すとは限らない、というロシア側の新たなロジック> 異例のブリーフィング 2017年6月15日、在日ロシア大使館

2017.06.19
ロシアの「地政学」 小泉悠

サンクトペテルブルグ爆発 「容疑者」像とプーチン政権の出方

<プーチンの出身地を狙ったかのような地下鉄爆破テロ。来年の大統領選を控え、プーチンは北カフカスでの掃討戦強化やシリアでの大規模空爆でテロに屈

2017.04.04
ロシアの「地政学」 小泉悠

北方領土のロシア軍近代化 公開資料で実像に迫る

<北方領土ではロシア軍の近代化が続いているが、その実態ははっきりしない。ロシア政府の調達情報や写真から読み解いた軍備は> はっきりしない北方

2017.03.31
ロシアの「地政学」 小泉悠

第2回日露防衛・外交トップ会談(2プラス2)──すれ違う思惑と今後の展望

<対中牽制の観点からも日露協力を図りたい日本と、中国と敵対することを望まずアメリカの同盟国を信じることもないロシアとの隔たりは大きい。踏み込

2017.03.24
ロシアの「地政学」 小泉悠

ロシアの「師団配備」で北方領土のロシア軍は増強されるのか

<ロシア軍のクリル諸島への「師団配備」が日本で関心を呼んでいるが、ロシアの思惑は北方領土の防衛より、海軍によるオホーツク海の防衛強化にある>

2017.02.24
ロシアの「地政学」 小泉悠

「祖国防衛者の日」を迎えたロシアと情報作戦、歴史戦、サイバー戦

<ショイグ国防省が初めて存在を明らかにした、これまでよりはるかに強力な「情報作戦部隊」とは?> 「祖国防衛者の日」 2月23日は、ロシアなど

2017.02.24
ロシアの「地政学」 小泉悠

ロシアが北方領土に最新鋭ミサイルを配備 領土交渉への影響は

<来月半ばに日ロ首脳会談を控えた今、択捉島と国後島に最新鋭の地対艦ミサイルを配備したロシアの狙いを読み解く> 北方領土に最新鋭ミサイルを配備

2016.11.29
ロシアの「地政学」 小泉悠

ロシア空軍が新たな「空爆」を開始──洪水対策で

 ロシア軍が新たな空爆作戦を開始した。  と言っても相手は軍隊ではない。春になるとロシア各地で洪水を引き起こす氷の塊が標的だ。  冬の間、ロ

2016.04.20
ロシアの「地政学」 小泉悠

ロシアの新たな武力機関「国家親衛軍」はプーチンの親衛隊?

 4月5日、ロシアのプーチン大統領は、同国の武力機関の再編に関する大統領令に署名した。この大統領令により、内務省系の治安部隊を再編した新たな

2016.04.13
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 2

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた異常」...「極めて重要な発見」とは?

  • 3

    存在するはずのない系外惑星「ハルラ」をめぐる謎、さらに深まる

  • 4

    羽田空港衝突事故で「日航の奇跡」を可能にした、奇…

  • 5

    「円安を憂う声」は早晩消えていく

  • 6

    老化した脳、わずか半年の有酸素運動で若返る=「脳…

  • 7

    アメリカはどうでもよい...弾薬の供与停止も「進撃の…

  • 8

    共同親権法制を実施するうえでの2つの留意点

  • 9

    日鉄のUSスチール買収、米が承認の可能性「ゼロ」─…

  • 10

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 10

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 5

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中