コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

イギリス総選挙 政権交代しても、お先真っ暗な英国の未来

<イギリスの総選挙で、保守党が歴史的大敗。14年ぶりの政権交代で労働党のキア・スターマー党首が次期首相となる見通し> [ロンドン発]7月4日

2024.07.05
欧州インサイドReport 木村正人

反移民感情と民主主義のバランスが崩壊したフランスの教訓...人口移動は今後「さらに加速する」

<フランス議会選の1回目投票でマリーヌ・ルペン氏率いる極右「国民連合」が得票率1位になった背景には移民・難民問題の存在がある> [ロンドン発

2024.07.02
欧州インサイドReport 木村正人

マクロン仏大統領の勢力は支持率3位に...右派と左派のポピュリストに「挟撃」され、沈む中道連合

<7月の仏国民議会選に向けた世論調査で、マクロン大統領の中道連合はルペン氏の国民連合に大差を付けられ3位に低迷> [ロンドン発]6月30日と

2024.06.28
欧州インサイドReport 木村正人

欧州政治 もはや「極右」の拡大と、権力への接近は止められない...現実路線と過激化の不協和音も

<フランスでは、欧州議会選挙でルペン氏の極右政党に大敗したマクロン大統領が国民議会の解散総選挙に追い込まれた> [ロンドン発]欧州連合(EU

2024.06.12
欧州インサイドReport 木村正人

デンマーク首相が路上で殴られる...「気に入らない政治家」への襲撃が相次ぐ欧州で何が起きている?

<コペンハーゲンの路上でフレデリクセン首相が襲われた。スロバキアやドイツなど、欧州各国で襲撃事件が続く背景に何があるのか> [ロンドン発]ス

2024.06.08
欧州インサイドReport 木村正人

世界大学ランキング、日本勢は「東大・京大」含む63%が順位落とす...米英独とともに「ワースト4」に

<クアクアレリ・シモンズ(QS)が発表した世界大学ランキング2025年版からは、先進国の衰退ぶりと中国の躍進が一層鮮明に> [ロンドン発]英

2024.06.05
欧州インサイドReport 木村正人

不倫口止め料裁判「有罪評決」のトランプ前米大統領を「擁護」...ジョンソン元英首相の論理とは?

<トランプへの不倫口止め料裁判での有罪評決を、ジョンソン元英首相は「露骨に政治的なもの」と批判> [ロンドン発]アダルト女優への不倫口止め料

2024.06.01
欧州インサイドReport 木村正人

スロバキア首相、「暗殺未遂」から回復の情報...「復讐」は野党やメディアに向けられる

<「職務ができないよう危害を加えたかった」と語る銃撃事件の犯人の動機について、スロバキア政府はメディアや野党に責任を押し付けている> [ロン

2024.05.29
欧州インサイドReport 木村正人

敗北はほぼ確実? 「何も成し遂げていない」英スナク首相、それでも早期解散せざるを得なかった理由

<英総選挙は秋以降との見方が有力だったが、スナク首相は「今こそ英国は未来を選択する時」と7月4日の実施を表明した> [ロンドン発]リシ・スナ

2024.05.23
欧州インサイドReport 木村正人

魔法の薬の「実験体」にされた子供たち...今も解決しない英「薬害エイズ事件」、なぜ日本と差がついた?

<血液製剤の実験に使われたイギリスの血友病の子供たち。民事訴訟で被告企業が責任を全面的に認め和解が成立した日本との違いとは?> [ロンドン発

2024.05.21
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
  • 6
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 7
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 8
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 9
    イラン領空近くで飛行を繰り返す米爆撃機...迫り来る…
  • 10
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 3
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 4
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 7
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中