コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

ドンバスでの「小さな勝利」にすがるプーチン、「局地的な反乱相次ぐ」英機密報告書

<プーチンは依然としてウクライナ東部ドンバスでの勝利は可能だと信じているが、そのために払う犠牲はロシア軍にとって重すぎると英機密文書では分析

2022.05.31
欧州インサイドReport 木村正人

70代のABBAが、若い姿の「アバター」になって42年ぶりの復活コンサート

<ABBAが大ヒットしたのは冷戦真っ盛りの時代。母国では彼らを「不真面目」と嫌う風潮もあったというが、再び政治が暗くなった現代に復活を果たし

2022.05.28
欧州インサイドReport 木村正人

台湾めぐる「戦略的曖昧さ」と「戦略的明確さ」、実際にリスクを高めるのは?

<バイデン米大統領は日本で、「台湾を守るため軍事的に関与する気はあるのか」という質問に「そうだ」と明確に回答。この発言の意図とは?> [ロン

2022.05.24
欧州インサイドReport 木村正人

ロシア「メディア封じ」の狡猾さ...自由な報道が死滅した今、国民は何を信じる?

<ウクライナでの「『作戦』の全体像を伝えることに当局は苛立っていた」。発行停止となった独立系新聞ノーバヤ・ガゼータのロンドン特派員は語る>

2022.05.20
欧州インサイドReport 木村正人

欧州最大の音楽祭で優勝、翌日には戦場に戻っていった「ウクライナ代表」たち

<ユーロビジョンで優勝したウクライナの「カルシュ・オーケストラ」だが、決勝翌日には祖国に戻る約束で特別に認められた出場だった> [ロンドン発

2022.05.17
欧州インサイドReport 木村正人

NATO加盟で腹をくくったフィンランド、マリン首相はこうして「鉄の女」になった

<貧しい家庭に生まれ、ときに軽率な行動で物議を醸すこともあった「史上最年少」首相が、フィンランドのNATO加盟を牽引する「鉄の女」になるまで

2022.05.14
欧州インサイドReport 木村正人

「勝利」どころか「戦争」も宣言しなかったプーチン...戦勝記念日に暴かれたロシア軍の実態

<ロシア兵の遺体を焼くため移動式火葬場が戦場を駆け巡っている──「プーチンの戦争」の実像と、プーチン演説の真意を専門家たちが解き明かす> [

2022.05.10
欧州インサイドReport 木村正人

9日にプーチン勝利宣言? ゼレンスキー「それでもマリウポリは絶対に陥落しない」

<ウクライナのゼレンスキー大統領が率直に語ったマリウポリの悲劇的な現状と、自国にとっての「勝利」の定義、そして他国に望むこと> [ロンドン発

2022.05.07
欧州インサイドReport 木村正人

イギリスで「異例の歓迎」受けた岸田首相、「中露帝国」にどう立ち向かうか

<「ポスト冷戦は終わった」とした日英首相。インド太平洋地域へと拡大する新たな地政学の時代を、日本はどう生き抜くべきなのか> [ロンドン発]「

2022.05.06
欧州インサイドReport 木村正人

プーチンの最も手ごわい敵は、実はロシア国内にいる

<日本からウクライナ戦争を見ていると分からないが、プーチンにとっては筋書き通り。彼のアキレス腱は別のところにある> ウクライナ侵攻で大失態を

2022.04.26
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 2
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱が抜け落ちたサービスの行く末は?
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…
  • 5
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 6
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 7
    ウクライナ軍、ロシア領内の兵器庫攻撃に「ATACMSを…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    若者を追い込む少子化社会、日本・韓国で強まる閉塞感
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 7
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 8
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 9
    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…
  • 10
    中国富裕層の日本移住が増える訳......日本の医療制…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 9
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 10
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中