(かわとう・あきお)外交アナリスト。 外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス) <筆者の過去記事一覧はこちら>
<個人的な要求が通らないと予算承認を妨害してくる議員、役人を怒鳴りつけてせいせいしたいだけの人々......社会が変わらなければ官僚の仕事も
<モスクワ中央の権力が真空化すれば社会は不安定化するかもしれないが、それでもロシアはそう簡単には分裂しない> ウクライナ戦争は膠着状態。アメ
<中世までの中国は西欧をしのぐ経済発展を遂げていたが、そこから産業革命が生まれることはなかった> 中国がどこまで伸びるか、それは今後の世界の
<アメリカの経済力がドルの担保となる「米国本位制」はまだまだ終わらない> 世界に金融恐慌の影が忍び寄っている。恐慌(英語でパニック)は経済よ
<過去400年ロシア優位で推移してきた両国関係は、いま中国優位へと変貌しつつある> 中国は3月5日からの全国人民代表大会で政府の新陣営を確定
<特別軍事作戦はNATOから祖国を守る戦いに変質し、戦争でロシアは「次なる世界」から落伍する寸前に> ロシアが1年前、緒戦でつまずいた時、専
<人口が少なくても高い生活水準を維持している例はいくつもある> 岸田文雄首相が少子化対策に力こぶを見せている。地域エコノミストの藻谷浩介氏が
<日本もドイツも戦後長らく、戦勝国からの多大な圧力にさらされてきた> ドイツは1月25日、その工業力の華、「レオパルト2」戦車をウクライナに
<相手の行動原理が分かれば、権威主義との付き合い方もわかる> 本当に中国人は分からない──とわれわれは思う。「中国のコロナはゼロに抑える。い
<日本経済の稼ぐ力はそれ程、問題ではなく、改革が必要なのは政官界だ> 今年の予想を書こうと思い、100年前にあったことを調べた。すると、ドイ
タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影
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