コラム
韓国を知る 木村幹
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張本勲が「真の男」とたたえた尹錫悦...今後の日韓関係、左右するのは「韓国の国内政治」

<「これからは韓国もプライドを持って日本と対等に手を取り合い、隣国としてやっていけばいいのではないでしょうか」──張本勲の発言が韓国で大きな

2023.06.06
韓国を知る 木村幹

「韓国人自身の失敗」──朴正煕と尹錫悦の歴史認識は韓国社会に受け入れられるのか?

<韓国人の歴史認識に厳しい、尹錫悦大統領。しかし、強大な権力を振るった朴正煕にもできなかった国民への説得を支持率が低い大統領にできる余地があ

2023.05.10
韓国を知る 木村幹

日韓戦の勝敗に一喜一憂した、「かつての韓国」はもはや存在していなかった

<WBCの日韓戦での敗北にも、特有の「悲壮感」がない。「韓国のナショナリズム」はどこへ? これが日韓関係で意味することについて> 3月10日

2023.04.04
韓国を知る 木村幹

鳴り物入りで発足した韓国の「公捜処」が開店休業中の理由

<韓国では今、野党党首の疑惑が取り沙汰されているが、そこに文在寅時代に発足した「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」の姿はない。中立的な捜査機関

2023.02.28
韓国を知る 木村幹

元徴用工問題の解決案は日本政府の主張に沿った意外な妙手

<韓国側が自らの資金で問題への対処を自ら試みているのだから、この形は「元徴用工問題は韓国の国内問題」という日本政府の主張に沿った形になってい

2023.01.24
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韓国「グローバル中枢国家」外交の中身は「まだ検討中」

<アメリカの主要な同盟国の1つであり、世界第10位の経済力と軍事力の韓国。その自信とは裏腹に目指す国家像は今も不明瞭。それはかつて日本も経験

2023.01.05
韓国を知る 木村幹

「金正恩の犬」を返すのはエサ代をケチったから...ではない、文在寅の知られざる真意と泥仕合の背景

<金正恩夫妻から贈られた、北朝鮮の特別天然記念物の「豊山犬」。餌代が払えないわけでもないのに、「融和外交の象徴」を今になって返還する理由とは

2022.11.30
韓国を知る 木村幹

韓国に学ぶ「マイナカード」──情報の民主的な運用にこそ注視すべき

<そもそも現代の国家は情報を管理している。情報管理の効率化にいたずらに反対するのではなく、国家が民主的に情報を統制できているかを見守ることが

2022.11.01
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日本国民の「韓国への感情」の深刻さを、韓国はまったく理解できていない

<尹政権が日韓関係の改善に向けた努力を無駄にしかねない言動を繰り返してしまうのは、日本で歴史認識問題がどれだけ深刻に受け取られているかを理解

2022.10.04
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政治工作、ビジネス、資金集め...「統一教会」問題を、歴史と国際情勢から紐解く

<韓国で誕生した旧統一教会は韓国国内にとどまらず、日本そしてアメリカで積極的に活動してきた。そこにはどんな思惑と時代背景があったのか> 旧統

2022.08.03
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特集:日本人が知らない 世界の考古学ニュース33
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