米関税措置の詳細精査し必要な対応取る=加藤財務相

4月2日、加藤勝信財務相は衆院財務金融委員会で、トランプ米大統領による相互関税の詳細発表を控え、「米関税措置の詳細やそれに伴う影響を精査した上で、関係省庁と連携しながら必要な対応を取る」考えを改めて示した。写真は記者会見する加藤氏。2024年10月、都内で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
Rie Ishiguro
[東京 2日 ロイター] - 加藤勝信財務相は2日の衆院財務金融委員会で、トランプ米大統領による相互関税の詳細発表を控え、「米関税措置の詳細やそれに伴う影響を精査した上で、関係省庁と連携しながら必要な対応を取る」考えを改めて示した。
報復措置を講じるかとの質問には、米関税の世界貿易機関(WTO)協定との整合性には「懸念を有している」と説明し、政府内での具体的な検討状況については「今申し上げるのは差し控える」と応じた。米側に引き続き日本を対象から除外するよう「強く求めていく姿勢」とした。萩原佳委員(維新)への答弁。
トランプ氏は4月2日を「解放の日」と位置づけ、大規模な関税計画を発表すると約束している。米東部時間2日午後4時(日本時間3日午前5時)にホワイトハウスのローズガーデンで開くイベントで発表する見通し。