ドイツ各社CEO、新政権の早期樹立求める 「迅速な行動必要」
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ドイツ企業の最高経営責任者(CEO)らは、23日の連邦議会(下院)選挙で保守連合キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が勝利し、ドイツ社会民主党(SPD)との連立政権への道が開かれたことを受け、新政権の早期樹立を求めた。写真は24日、ベルリンで撮影(2025年 ロイター/Angelika Warmuth)
Christoph Steitz Alexander Hübner
[フランクフルト/ミュンヘン 24日 ロイター] - ドイツ企業の最高経営責任者(CEO)らは、23日の連邦議会(下院)選挙で保守連合キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が勝利し、ドイツ社会民主党(SPD)との連立政権への道が開かれたことを受け、新政権の早期樹立を求めた。
高コスト、官僚主義的手続き、海外との競争激化に苦しむ中、時間を無駄にする余裕はないと訴えている。
エンジニアリング・産業大手シーメンスのローランド・ブッシュCEOは「これ以上の議論は必要ない。問題は周知の事実であり、今すぐ実行に移す必要がある」と指摘。「他の国々がわれわれを待ってはいないからだ。特に競争力に関して、ドイツで行動を求める圧力は非常に大きい」と語った。
エネルギー大手エーオンのレオンハルト・バーンバウムCEOは、エネ部門における政府の介入主義的なアプローチを非難し、ドイツは経済に関しては市場原理に委ねるべきだと述べた。
ドイツ銀行のクリスティアン・ゼービングCEOは「ドイツは今、迅速に行動する能力と意思を持つ政府を必要としている」と話した。
複合企業ティッセンクルップのミゲル・ロペスCEOは、ドイツが投資家にとって再び魅力的な国になる必要があると述べ、そうなってこそ新たな成長の可能性が引き出されると付け加えた。
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