41人の遺体収容、米旅客機衝突事故 28人の身元確認＝消防当局

米首都ワシントン近郊の空港付近でアメリカン航空の小型旅客機と米軍ヘリコプターが衝突し墜落した事故で、地元消防当局は３１日、これまでに４１人の遺体が収容され、うち２８人の身元が確認されたと発表した。写真は１月３１日、事故現場で撮影（２０２５年　ロイター／Jeenah Moon）

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［ワシントン　３１日　ロイター］ - 米首都ワシントン近郊の空港付近でアメリカン航空の小型旅客機と米軍ヘリコプターが衝突し墜落した事故で、地元消防当局は３１日、これまでに４１人の遺体が収容され、うち２８人の身元が確認されたと発表した。

２９日にワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港近くで発生した事故では、両機の乗員・乗客６７人全員が死亡した。    

米連邦航空局（ＦＡＡ）は３１日、同空港付近でのヘリコプターの飛行を制限した。