フィリピンGDP、第4四半期は前年比+5.2%で横ばい 予想下回る
1月29日、フィリピン統計局が発表した2024年第4・四半期の国内総生産(GDP)は、前年比5.2%増となり、ロイターがまとめたエコノミスト予想(5.4%増)を下回った。写真はフィリピンのアンヘレスにある工場で2023年3月撮影(2025 ロイター/Lisa Marie David)
Karen Lema Mikhail Flores
[マニラ 30日 ロイター] - フィリピン統計局が発表した2024年第4・四半期の国内総生産(GDP)は、前年比5.2%増となり、伸び率は第3・四半期と変わらなかったものの、ロイターがまとめたエコノミスト予想(5.4%)を下回った。
前期比では1.8%増加。エコノミスト予想の1.9%増を下回った。
24年通年の成長率は5.6%となり、政府目標の6.0─6.5%に届かなかった。
第4・四半期は台風や干ばつなどの影響で農業生産が縮小し、内需が縮小した。
農業生産は2.2%減少し、3四半期連続のマイナスとなったが、減少ペースは鈍化した。
家計消費は4.7%増と、前四半期の5.2%増から減速。一方で、政府消費が9.7%増と、前四半期の5%増から加速した。
フィリピン株は統計発表後に一時0.3%下落し、23年11月中旬以来の安値となった。
国家経済開発庁のエディロン次官は会見で「極端な天候不順、地政学的緊張、世界的な需要低迷など、多くの試練に直面した」と述べた。
政府は先月、内外の不確実性を踏まえ、25─28年の成長目標レンジを6.0─8.0%に拡大。従来は25年が6.5─7.5%、26─28年は6.5─8.0%だった。
エディロン氏は今年の成長目標について、下限を達成する自信があると述べた。
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