ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨
欧州中央銀行(ECB)は30日、主要政策金利の0.25%引き下げを決定した。2024年9月撮影(2025年 ロイター/Jana Rodenbusch)
[フランクフルト 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は30日、主要政策金利の0.25%引き下げを決定した。利下げは4会合連続で、昨年6月以降で5回目。インフレ低下プロセスは「オントラック」と指摘した。
理事会後のラガルド総裁の記者会見での発言は以下の通り。
<インフレ見通し>
インフレ率は短期的には現在の水準付近で推移すると予想している。その後、中期的には2%前後で安定的に落ち着くはずだ。
<インフレ目標>
対象となる経済指標の大半は、インフレが中期目標に持続的に回帰する方向に沿って推移している。
<消費者信頼感は脆弱>
消費者信頼感は脆弱で、家計は実質所得の増加から支出を大幅に増やすのに十分な刺激をまだ得ていない。しかし、回復の条件は整っている。
<雇用市場は堅調>
ここ数カ月、労働市場は軟化しているものの、引き続き堅調で、失業率は12月時点で6.3%と低い水準を維持している。堅調な雇用市場と所得の増加により、消費者の信頼が高まり、支出が増加するはずだ。
<ユーロ圏経済について>
経済は第4・四半期に停滞した。短期的には弱い状況が続くとみられる。
<貿易について>
貿易摩擦が激化しなければ、世界的な需要の増加により輸出が回復を支えるはずだ。
<ディスインフレが進行>
インフレ抑制のプロセスは順調に進んでいる。インフレ率はスタッフの予測とほぼ一致した推移を続けており、今年中に中期目標の2%に戻る見込みだ。
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