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ロシア代表団、イラン大統領と会談 来年初めにロへ招待=報道

2024年12月24日(火)04時32分

12月23日、 ロシアのタス通信が報じたところによると、同国の代表団がイランの首都テヘランに到着した。写真はイランのペゼシュキアン大統領。ロシア・カザンで10月代表撮影(2024年 ロイター)

[モスクワ 23日 ロイター] - ロシアの代表団は23日、イランを訪問し、首都テヘランでペゼシュキアン大統領と会談した。イランの通信社が報じた。両国は包括的協力協定に署名する準備を進めている。

報道によると、ロシア代表団はペゼシュキアン大統領に対し、2025年初めにロシアを訪問するよう招待したという。

これに先立ち、イラン外務省報道官は、1月の二国間訪問の際に協定に調印予定と述べていた。

ロシアはウクライナ侵攻後、イランや北朝鮮との関係を強化している。ロシアのラブロフ外相は10月、イランとの防衛協力を強化する協定に調印する意向を示していた。

インタファクス通信によると、ロシア代表団の団長はオベルチュク副首相とサベリエフ副首相。同通信は23日、代表団が「自由貿易圏に関する本格的な合意の枠組みの下で、イランとユーラシア経済連合(EAEU)諸国の共同作業について協議する見通し」と伝えた。

ロイター
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