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EU、ガザ紛争巡りイスラエルに圧力かけるべき=ボレル氏

2024年11月18日(月)19時13分

 欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は18日、パレスチナ自治区ガザでの紛争を巡ってイスラエルに圧力をかけるため、同国との政治対話を一時停止することをEU加盟国に提案する意向を明らかにした。写真はガザ北部。イスラエル南部アシュケロンから16日撮影(2024年 ロイター/Amir Cohen)

[パリ 18日 ロイター] - 欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は18日、パレスチナ自治区ガザでの紛争を巡ってイスラエルに圧力をかけるため、同国との政治対話を一時停止することをEU加盟国に提案する意向を明らかにした。

EU外相会議を前に、「多くの人々が、ガザでの紛争を止めようとしたがまだ実現していない。そのためイスラエル政府に圧力をかけなければならないし、(イスラム組織)ハマスにも当然圧力をかけなければならない」と記者団に語った。

オランダのフェルドカンプ外相は「オランダの見解では(対話の)扉は開いておくべきだ」と述べ、イスラエルとの対話を維持する必要があるとの見解を示した。

ロイター
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