衆院選、自公過半数割り込む見通し=国内メディア予測
10月27日、石破茂政権発足から1カ月足らずで行われた第50回衆議院選挙は27日夜に締め切られ、日本テレビや朝日新聞など国内メディアの予測によると、自民・公明合わせた連立与党で過半数を割り込む見通しとなった。26日撮影(2024年 ロイター/Manami Yamada/File Photo)
[東京 27日 ロイター] - 石破茂政権発足から1カ月足らずで行われた第50回衆議院選挙は27日夜に締め切られ、日本テレビや朝日新聞など国内メディアの予測によると、自民・公明合わせた連立与党で過半数を割り込む見通しとなった。一方、最大野党の立憲民主党は議席を大きく伸ばす見込みと伝えられている。
自民党派閥の政治資金問題が最大の争点になる中、石破首相が設定していた与党で過半数維持という勝敗ラインを達成できない見込み。自公の過半数割れは2009年以来、15年ぶりとなる。
日本テレビによる予測獲得議席数は自民党が174(公示前247)、公明が24(同32)で、合わせて198(同279)。立憲民主党は174議席(同98)を獲得すると予測している。
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