ハリス氏のリード、3ポイントに縮小 経済でトランプ氏優位=調査
ロイター/イプソスが実施した11月の米大統領選に関する最新世論調査によると、民主党候補のハリス副大統領の支持率が46%で、共和党候補のトランプ前大統領の43%をわずかに3ポイント上回った。(2024年 ロイター/Nathan Howard, Jeenah Moon/File Photo)
Jason Lange
[ワシントン 8日 ロイター] - ロイター/イプソスが実施した11月の米大統領選に関する最新世論調査によると、民主党候補のハリス副大統領の支持率が46%で、共和党候補のトランプ前大統領の43%をわずかに3ポイント上回った。
調査は今月7日までの4日間に実施した。先月20─23日の調査ではハリス氏がトランプ氏を6ポイントリードしていた。
経済問題でトランプ氏を支持する声が多かったほか、不法移民が犯罪を犯しやすいとのトランプ氏の主張に一部の有権者が共鳴した可能性がある。多くの専門家は同氏の主張に根拠はないと指摘している。
調査の誤差は約3ポイント。
有権者が最大の課題として挙げたのは経済で、44%が「生活費」への取り組みでトランプ氏が優れていると答えた。ハリス氏が優れているとの回答は38%だった。
次期大統領が取り組むべき経済問題については、生活費が最重要との回答が全体の約70%を占め、「雇用」「税金」「暮らしの向上」との回答はごくわずかだった。いずれの課題でもハリス氏よりトランプ氏を支持する声が多かったが、富裕層と一般市民の格差解消については、42%対35%でハリス氏の支持がトランプ氏を上回った。
移民問題に対する懸念も、トランプ氏の支持拡大につながっているとみられる。有権者の53%は「不法入国した移民は公共の安全にとって危険だ」との意見に賛成。反対は41%だった。
一方、知性の鋭さについてはハリス氏を支持する有権者が多く、「ハリス氏は知的な鋭敏さがあり、課題に対処できる」との意見に同意するとの回答は55%、トランプ氏については46%だった。
激戦州での支持率は互角で、多くが誤差の範囲内だった。
調査は登録有権者1076人を含む全米の成人1272人を対象にオンラインで実施した。
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