ニュース速報
ワールド

石破首相、10・11日にASEAN関連会議に出席=橘官房副長官

2024年10月08日(火)10時28分

 10月8日、橘慶一郎官房副長官は閣議後会見で、石破茂首相(写真)が東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のため10─12日の日程でラオスを訪問すると発表した。写真は1日、都内で代表撮影(2024年 ロイター)

Shiho Tanaka

[東京 8日 ロイター] - 橘慶一郎官房副長官は8日の閣議後会見で、石破茂首相が東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のため10─12日の日程でラオスを訪問すると発表した。

10日に日ASEAN首脳会議およびASEANプラス3首脳会議、11日には東アジア首脳会議に出席する。2国間首脳会談については、現在調整中という。

この日発表された指標で実質賃金が前年比マイナスとなったことに関連しては「10月1日以降、各都道府県で実施される地域別の最低賃金の改定などにより、非正規の雇用労働者や中小企業への賃上げの活用が期待される」とした上で、引き続き動向を注視していく考えを示した。

厚生労働省が公表した8月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.6%減と3カ月ぶりにマイナスに転じた。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国の無錫薬明、転換社債発行で5億ドル調達へ

ビジネス

中国株続伸で始まる、大型連休明け 香港株は急落

ワールド

キリバス、中国軍による太平洋へのICBM発射を非難

ワールド

米大統領選、対立国が開票結果疑わせる火種準備=米高
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:米経済のリアル
特集:米経済のリアル
2024年10月15日号(10/ 8発売)

経済指標は良好だが、猛烈な物価上昇に苦しむ多くのアメリカ国民にその実感はない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    キャサリン妃がこれまでに着用を許された、4つのティアラが織りなす「感傷的な物語」
  • 2
    もう「あの頃」に戻れない? 英ウィリアム皇太子とヘンリー王子、「兄弟愛」の瞬間の映像に注目が
  • 3
    2匹の巨大ヘビが激しく闘う様子を撮影...意外な「決闘」方法に「現実はこう」「想像と違う」の声
  • 4
    「核兵器を除く世界最強の爆弾」 ハルキウ州での「巨…
  • 5
    愛する息子の食事に薬をかけて...... 中国女優、我…
  • 6
    住民仰天! 冠水した道路に「まさかの大型動物」が..…
  • 7
    キャサリン妃も着用したティアラをソフィー妃も...「…
  • 8
    「輪島復興」に立ち上がる若者たちの声を聞け――過疎…
  • 9
    借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」…
  • 10
    「11年に一度」のピークが到来中...オーロラを見るた…
  • 1
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 2
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はどこに
  • 3
    キャサリン妃がこれまでに着用を許された、4つのティアラが織りなす「感傷的な物語」
  • 4
    借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」…
  • 5
    アラスカ上空でロシア軍機がF16の後方死角からパッシ…
  • 6
    【独占インタビュー】ロバーツ監督が目撃、大谷翔平…
  • 7
    大谷翔平と愛犬デコピンのバッテリーに球場は大歓声…
  • 8
    NewJeansミンジが涙目 夢をかなえた彼女を待ってい…
  • 9
    羽生結弦がいま「能登に伝えたい」思い...被災地支援…
  • 10
    米軍がウクライナに供与する滑空爆弾「JSOW」はロシ…
  • 1
    「LINE交換」 を断りたいときに何と答えますか? 銀座のママが説くスマートな断り方
  • 2
    ベッツが語る大谷翔平の素顔「ショウは普通の男」「自由がないのは気の毒」「野球は超人的」
  • 3
    「もはや手に負えない」「こんなに早く成長するとは...」と飼い主...住宅から巨大ニシキヘビ押収 驚愕のその姿とは?
  • 4
    ウクライナに供与したF16がまた墜落?活躍する姿はど…
  • 5
    「まるで別人」「ボンドの面影ゼロ」ダニエル・クレ…
  • 6
    漫画、アニメの「次」のコンテンツは中国もうらやむ…
  • 7
    ウクライナ軍、ドローンに続く「新兵器」と期待する…
  • 8
    北朝鮮、泣き叫ぶ女子高生の悲嘆...残酷すぎる「緩慢…
  • 9
    エコ意識が高過ぎ?...キャサリン妃の「予想外ファッ…
  • 10
    キャサリン妃の「外交ファッション」は圧倒的存在感.…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中