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フーシ派、イスラエル中部にミサイル2発発射 イスラエル軍が迎撃
2024年10月08日(火)02時57分
イスラエル軍は7日、イエメンからイスラエル中部に向け発射された地対地ミサイルを迎撃したと発表した。写真は9月撮影の提供写真。(2024年 ロイター/Houthi Military Media/Handout via REUTERS)
[カイロ/エルサレム 7日 ロイター] - イエメンの親イラン武装組織フーシ派は7日、イスラエル中部のヤッファ周辺の軍事目標に向けて2発のミサイルを発射したと表明した。
これに先立ちイスラエル軍は、イエメンからイスラエル中部に向け発射された地対地ミサイルを迎撃したと発表。イスラエル中部では広い範囲で空襲警報が鳴り響き、住民は避難を余儀なくされた。
フーシ派は過去1年、パレスチナ人との連帯を明示し、イスラエルを頻繁に攻撃している。
イスラエルではこの日、パレスチナ自治区ガザへの攻撃の引き金となったイスラム組織ハマスによる急襲から1年を迎え、エルサレムやハマスの急襲を受けた南部では式典や講義活動が行われた。