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中朝首脳、国交樹立75年で祝電 関係強化を表明

2024年10月06日(日)16時00分

 中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は6日、国交樹立から75年を迎えたのに合わせて祝電を交わし、二国間関係の強化を表明した。写真は北朝鮮の国旗。中国遼寧省丹東の北朝鮮領事館で2021年4月撮影(2024年 ロイター/Tingshu Wang)

[ソウル 6日 ロイター] - 中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は6日、国交樹立から75年を迎えたのに合わせて祝電を交わし、二国間関係の強化を表明した。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

習氏は祝電で「中朝関係の発展を非常に重視している」とし、金氏との会談や書簡を通じて緊密な意思疎通を維持しつつ「深い関係発展を共に主導し、推進してきた」と表明。対話と協力の強化を通じて「新たな章を書き続ける」用意があると述べた。

金氏も「新時代に必要とされる朝中間の友好協力関係を着実に強化し、発展させる」と伝えた。

KCNAは金氏が砲兵部隊の指揮官を養成する学校で卒業生による砲弾発射訓練を視察したとも伝えた。

ロイター
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