バイデン米大統領、3月7日に一般教書演説へ

バイデン米大統領は3月7日に議会の上下両院合同会議で一般教書演説に臨む。野党共和党のジョンソン下院議長が6日の書簡で日程を提案し、バイデン氏が受け入れた。2022年3月撮影(2024年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 6日 ロイター] - バイデン米大統領は3月7日に議会の上下両院合同会議で一般教書演説に臨む。野党共和党のジョンソン下院議長が6日の書簡で日程を提案し、バイデン氏が受け入れた。
バイデン氏は「楽しみにしている」とX(旧ツイッター)に投稿し、ジョンソン氏の提案に応じた。
11月の大統領で再選を目指すバイデン氏は5日、2021年1月6日の米議会襲撃事件から3年を迎えるのに合わせて演説し、共和党候補指名争いでリードするトランプ前大統領について、権力の座に就くために「米国の民主主義を犠牲にすることもいとわない」と非難した。
ジョンソン氏は書簡で、米国が大きな課題に直面していることに触れた。
米国では政府機関の資金を手当てする現行のつなぎ予算が1月19日と2月2日に期限切れとなる。