日経平均は小反落で寄り付く、半導体株の一角が軟調

4月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭と、小幅に反落してスタートした。東京証券取引所で2015年8月撮影(2025年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭と、小幅に反落してスタートした。寄り付いた後は小幅高に転じる場面もみられたが、再びマイナス圏で推移している。半導体関連の一角が売られ、相場の重しとなっている。そのほか、海運は堅調、医薬品、鉱業などもしっかり。サービスやその他製品、機械が弱含みとなっている。
個別では、東京エレクトロン、アドバンテストが値下がり。ファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小幅高で推移。前日に決算を発表したディスコは1%超高で推移している。TDK、SCREENホールディングスは軟調。
主力のトヨタ自動車は小幅高。川崎汽船、日本郵船は堅調に推移している。