米ウォーバーグが旧「かぼちゃの馬車」取得、シェアハウス1195棟
Miho Uranaka
[東京 2日 ロイター] - 米プライベートエクイティー(PE)投資会社ウォーバーグ・ピンカスは2日、米投資ファンドのローン・スターから首都圏にあるシェアハウスをまとめて取得したと発表した。同社が日本の賃貸住宅を取得するのは初めてで、不動産投資を本格化している。
東京都内を中心に1195棟、1600室以上の物件で構成される賃貸住宅のシェアハウス・ポートフォリオ「TOKYOベータ」の取得を完了した。トーセイ・アセット・アドバイザーズが運営管理を担う。取得額は非開示としている。同シェアハウスはローン・スターに買収される以前に「かぼちゃの馬車」として運営されていた。
ウォーバーグは日本の不動産事業を拡大している。2024年初頭には、元ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの村田貴士を日本代表・アジア不動産部門の共同責任者として招聘した。同氏のもとで、日本オフィスの開設と不動産チームの拡充を図っている。