米国株式市場・午前=大幅安、トランプ関税懸念で 自動車・ビールなど安い
序盤の米国株式市場は大幅下落。2019年9月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日午前の米国株式市場は大幅安。ダウ工業株30種は一時1%超、ナスダック総合とS&P500種は約2%下落した。トランプ米大統領の関税措置を受け、全面的な貿易戦争が経済成長や企業収益を圧迫するとの懸念が高まり、自動車やビールメーカー、原子力発電関連企業など、幅広い銘柄が売られた。
トランプ大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。
関税の影響を最も受けるとの見通しから、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード、テスラは3.3─5.2%安。
「コロナ」ブランドのビールメーカー、コンステレーション・ブランズは5.1%安。酒・蒸留酒は米国の輸入品で大きな比率を占める。
原子力発電関連のビストラ・エナジー、コンステレーション・エナジー、カナダのウラン生産大手カメコ・エナジーはは2.5─3.4%安。
ハイテク大手も売られ、エヌビディアは5.3%安、アマゾン
小型株で構成するラッセル2000指数は2.3%下落した。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインが3週間ぶり安値に沈んだことに追随し、暗号資産の交換所大手コインベース・グローバルは5.6%安。
米市場に上場する中国関連株では、電子商取引サイト「Temu(テム)」の親会社PDDホールディングスが4.5%安、「iシェアーズ・チャイナ大型株ETF」が0.9%安。
株価 前日比 % 始値 コード 時間
ダウ工業株30種 44294.27 -250.39 -0.56 44268.15 10:33
前営業日終値 44544.66
ナスダック総合 19148.27 -479.17 -2.44 19215.38 10:18
前営業日終値 19627.44
S&P総合500種 5927.48 -113.05 -1.87 5969.65 10:18
前営業日終値 6040.53
-
外資系顧客向けシステムエンジニア/システムインテグレータ・ソフトハウス
株式会社リファルケ
- 東京都
- 年収450万円~1,260万円
- 正社員
-
外資インフラベンダー PM/システムエンジニア/詳細設計/サービス関連の会社/Windows
株式会社スタッフサービス
- 東京都
- 月給23万5,000円~55万円
- 正社員
-
市場調査業務/在日外資系企業のビジネス実態アンケート調査/サービス関連の会社/Word
株式会社スタッフサービス
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員
-
医療機器研究開発企業での秘書業務/外資秘書業務 高時給 @京橋駅直結/外資医療機器メーカーにて/Excel
株式会社スタッフサービス
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員