マイクロソフト、クラウド成長率見通し予想下回る 株価5%超下落
米マイクロソフトが29日発表した第2・四半期(2024年10─12月)決算は、売上高が市場予想を上回ったものの、クラウドサービス「Azure(アジュール)」の売上高の伸びが予想に届かず、マイクロソフトの株価は引け後の時間外取引で4%下落した。2021年1月撮影(2025年 ロイター/Carlo Allegri)
Stephen Nellis Deborah Mary Sophia
[29日 ロイター] - 米マイクロソフトが29日発表した第2・四半期(2024年10─12月)決算は、売上高が市場予想を上回ったものの、クラウドサービス「Azure(アジュール)」の売上高の伸びが予想に届かなかった。
アジュールの売上高の伸びは31%と、ビジブル・アルファがまとめたアナリスト予想の31.8%を下回った。設備投資額は226億ドルに達し、アナリストのコンセンサス予想209億5000万ドルを上回った。
また、投資家が巨額の支出、捉えづらい人工知能(AI)収入、中国の安価なAIモデルとの競争激化を懸念する中、マイクロソフトはクラウド事業のさえない成長見通しを示し、同社の株価は5%超下落した。
ザックス・インベストメント・マネジメントのポートフォリオ・マネジャー、ブライアン・マルベリー氏は「われわれは投資された資本に対してどのような収益化モデルがあるのか、明確なロードマップを望んでいる」と語った。
マイクロソフトのサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は投資家との電話会見で「AIがより効率的で利用しやすくなるにつれて、指数関数的に需要が高まるだろう」と述べた。
エイミー・フッド最高財務責任者(CFO)は第3・四半期(25年1─3月)のアジュール事業の成長率を31─32%と想定。市場予想の33%を下回った。
同社は決算発表に先立ち、アジュールのクラウドコンピューティングプラットフォーム上で中国の新興企業ディープシークのAIモデル「R1」を展開すると発表した。
<CEO「ソフトウエア最適化に努力」>
マイクロソフトによると、AIは第2・四半期のアジュールの成長に13%ポイント寄与。前四半期の12%ポイントから上昇した。
ナデラ氏はアナリストの質問に答える形で、マイクロソフトはAIモデルを開発し、顧客に提供するためのデータセンター構築へ資金を投じていると説明。これらのサービスをよりコスト効率の高いものにするために取り組んでいるとした。
「ディープシークの登場に伴う最適化だけでなく、オープンAIとのパートナーシップの下、長年にわたってGPTモデルの価格を下げるために行ってきた作業も含め、あらゆるソフトウエアの最適化に努力している」と述べた。
同社はまた、大口顧客との新規契約を示す「コマーシャル・ブッキング」指標でも67%の伸びを記録した。
マイクロソフトのIR担当バイスプレジデント、ブレット・イベルセン氏によると、この数字のほとんどはオープンAIとの複数の大規模な新規アジュール契約によるものという。
オープンAIは先週、オラクルとの新たなデータセンター契約を発表したが、マイクロソフトは依然としてオープンAIのモデルを商業目的でホスティングする権利の大半を保持している。
アジュールを含むインテリジェントクラウド部門の売上高は255億4000万ドル。市場予想は257億6000万ドルだった。
マイクロソフト全体の総売上高は12%増の696億ドルで、予想の687億8000万ドルを上回った。
1株当たり利益も3.22ドルで、予想の3.11ドルを上回った。
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