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街角景気12月は0.5ポイント上昇、2カ月連続プラス

2025年01月14日(火)14時33分

  内閣府が1月14日に発表した12月の景気ウオッチャー調査は現状判断DIが49.9となり、前月から0.5ポイント上昇した。2カ月連続プラス。景気判断は「緩やかな回復基調が続いている」で維持した。写真は都内で2017年撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Kentaro Sugiyama

[東京 14日 ロイター] - 内閣府が14日に発表した12月の景気ウオッチャー調査は現状判断DIが49.9となり、前月から0.5ポイント上昇した。2カ月連続プラス。景気判断は「緩やかな回復基調が続いている」で維持した。

指数を構成する3部門では、家計動向関連と企業動向関連DIが0.6ポイント上昇した一方、雇用関連が0.2ポイント低下した。

2─3カ月先の景気の先行きに対する判断DIは前月から0.6ポイント低下の48.8と、2カ月ぶりに低下した。内閣府は先行きについて「価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とした。

調査期間は12月25日から31日。

ロイター
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