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日経平均は反発で寄り付く、半導体株がしっかり

2024年12月17日(火)09時17分

 12月17日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比132円16銭高の3万9589円65銭と、反発してスタートした。 写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比132円16銭高の3万9589円65銭と、反発してスタートした。前日の米市場でハイテク株比率の高いナスダック総合が上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄がしっかりと推移している。日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、一時300円超高となった。セクター別ではその他製品、海運などがしっかり。一方、サービス、証券・商品先物取引などは値下がりしている。

個別では、ソフトバンクグループ、ディスコが2%超高、アドバンテストが1%超高、東京エレクトロンが小幅高で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは小幅安。主力のトヨタ自動車は小幅高、住友不動産が6%超高で大幅上昇している。

ロイター
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