日経平均は続伸で寄り付く、ソフトバンクＧやソニーＧが押し上げ

　１１月２０日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比６１円２７銭高の３万８４７５円７０銭と、小幅に続伸してスタートした。写真は２０２０年１０月、都内で撮影（２０２４年　ロイター／Issei Kato）

Mayu Sakoda

［東京　２０日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比６１円２７銭高の３万８４７５円７０銭と、小幅に続伸してスタートした。前日の米国株式市場でハイテク株が総じて強かった流れを引き継いだ。その後は、前日終値を挟んだ一進一退の値動きとなっている。

主力株はトヨタ自動車、日立製作所が横ばい、ソニーグループが３％超高としっかり。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが横ばい、レーザーテックが小幅高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは横ばい、ソフトバンクグループ、リクルートホールディングスは小じっかりとしている。