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日経平均は反発で寄り付く、円安受け 半導体株は高安まちまち
2024年10月18日(金)09時18分
10月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比181円28銭高の3万9092円47銭と、反発してスタートした。2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 18日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比181円28銭高の3万9092円47銭と、反発してスタートした。ドル/円の円安基調のほか、前日の米国市場でのダウ工業株30種の最高値更新などを受けて、主力株に買いが広がっている。
主力株では、指数寄与度の高いファーストリテイリングが1.50%超高で日経平均を約75円押し上げているほか、ファナック、大塚ホールディングスが2─3%超高としっかり。半面、ソフトバンクグループはさえない。
半導体関連株は、東京エレクトロン、SCREENホールディングス、ルネサスエレクトロニクスがマイナス圏、アドバンテスト、ディスコ、ソシオネクストがプラス圏となるなど、高安まちまち。