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日経平均は小反発で寄り付く、米ダウ高好感 マイナス転換も
2024年09月17日(火)09時55分
9月17日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と、小幅に反発してスタートした。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 17日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比20円17銭高の3万6601円93銭と、小幅に反発してスタートした。国内の連休中に米国市場でダウ工業株30種が最高値を更新し、好感する買いが先行した。
その後、マイナスに転じ、200円超安に下げ幅を拡大した。円高基調への警戒感が継続している。ドル/円は連休中に一時139円半ばへと約1年2カ月ぶり安値に下落した。足元では140円半ばで推移している。
主力株はトヨタ自動車やソニーグループが軟調。東京エレクトロンなど半導体関連は総じて軟調となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小高い一方、ソフトバンクグループは軟調となっている。