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台湾当局、ヒズボラ通信機器一斉爆発に「細心の注意」=国防部長

2024年09月19日(木)11時22分

 9月19日、台湾の顧立雄国防部長(国防相、写真)は、レバノンで親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが使用していたポケットベルが相次ぎ爆発した問題について、台湾の安全保障機関が「細心の注意を払っている」と述べた。写真は台湾の台北で2017年11月撮影(2024 ロイター/Brenda Goh)

[台北 19日 ロイター] - 台湾の顧立雄国防部長(国防相)は、レバノンで親イラン武装組織ヒズボラの戦闘員らが使用していたポケットベルが相次ぎ爆発した問題について、台湾の安全保障機関が「細心の注意を払っている」と述べた。

台湾を拠点とするゴールド・アポロは、爆発したポケベルは同社が製造したものではなく、同社ブランドの使用許可を与えているハンガリーのブダペストに拠点を置く企業が製造したとしている。

顧氏は台湾当局が情勢を注視していると述べた。19日に公表日を指定して18日に発言していた。

同氏は、イスラエルが一斉爆発について台湾に事前通知したか、あるいは互いに情報を交換していたかとの問いには、イスラエルとはそのような関係にはないと応じた。

ロイター
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