ニュース速報
ビジネス

東京マーケット・サマリー(10日)

2024年09月10日(火)18時13分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 143.60/143.61 1.1037/1.1038 158.48/158.51

NY午後5時 143.17/143.20 1.1035/1.1036 157.99/158.03

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時と比べてドル高/円安の143円半ばで推移している。日中は手掛かり難から小動きとなった。市場では、米大統領選候補者による討論会や、米消費者物価指数(CPI)が次の注目イベントとして関心が集まっている。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 36159.16 -56.59 36386.12 36,001.58─36,537.03

TOPIX 2576.54 -3.19 2587.82 2,573.74─2,603.70

プライム指数 1325.95 -1.66 1331.84 1,324.60─1,339.90

スタンダード指数 1217.67 6.96 1214.78 1,214.41─1,222.61

グロース指数 831.32 7.35 828.21 823.09─835.09

グロース250指数 650.82 5.61 648.54 643.69─654.03

東証出来高(万株) 171349 東証売買代金(億円) 37829.58

東京株式市場で日経平均は、前営業日比56円59銭安の3万6159円16銭と小幅に6日続落して取引を終えた。朝方には米株高や円安の動きを好感した買いが先行したが、ドル/円が伸び悩み、株価の上値も抑制された。取引時間中の手掛かりに乏しく、前日終値を挟んだ値動きとなり方向感に乏しかった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが802銘柄(48%)、値下がりは787銘柄(47%)、変わらずは54銘柄(3%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.228

ユーロ円金先(24年9月限) ───

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.228%になった。前営業日(0.227%)からほぼ横ばい。「地銀の資金調達意欲は高く、地合いは変わっていない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<円債市場> 

国債先物・24年9月限 144.79 (+0.01)

安値─高値 144.76─144.86

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.890% (変わらず)

安値─高値 0.890─0.885%

国債先物中心限月9月限は前営業日比1銭高の144円79銭と小反発して取引を終えた。全体的に方向感に乏しい中、国債先物は買いが優勢となった。5年債入札は無難な結果と受け止められたものの、相場への影響は限られた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.890%。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日鉄、ホワイトハウスが「不当な影響力」と米当局に書

ワールド

米議会、3月半ばまでのつなぎ予算案を可決 政府閉鎖

ワールド

焦点:「金のDNA」を解読、ブラジル当局が新技術で

ワールド

重複記事を削除します
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:アサド政権崩壊
特集:アサド政権崩壊
2024年12月24日号(12/17発売)

アサドの独裁国家があっけなく瓦解。新体制のシリアを世界は楽観視できるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 2
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    【駐日ジョージア大使・特別寄稿】ジョージアでは今、何が起きているのか?...伝えておきたい2つのこと
  • 4
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 5
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「汚い観光地」はどこ?
  • 7
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 8
    国民を本当に救えるのは「補助金」でも「減税」でも…
  • 9
    映画界に「究極のシナモンロール男」現る...お疲れモ…
  • 10
    クッキーモンスター、アウディで高速道路を疾走...ス…
  • 1
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いするかで「健康改善できる可能性」の研究
  • 4
    村上春樹、「ぼく」の自分探しの旅は終着点に到達し…
  • 5
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 6
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 7
    ウクライナ「ATACMS」攻撃を受けたロシア国内の航空…
  • 8
    電池交換も充電も不要に? ダイヤモンドが拓く「数千…
  • 9
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 10
    「どんなゲームよりも熾烈」...ロシアの火炎放射器「…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 7
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 8
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 9
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 10
    2年半の捕虜生活を終えたウクライナ兵を待っていた、…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中