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中国の内需は全体的に弱い、特に投資と消費が低迷=人民銀前総裁
2024年09月06日(金)12時04分
9月6日、中国人民銀行(中央銀行)前総裁の易綱氏(写真)は、上海で開催された「外灘金融サミット」に出席し、中国の内需は全体的に弱く、特に投資と消費の面で低迷しているとの認識を示した。写真は米ワシントンで昨年4月撮影(2024 ロイター/Ken Cedeno)
[北京 6日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)前総裁の易綱氏は6日、上海で開催された「外灘金融サミット」に出席し、中国の内需は全体的に弱く、特に投資と消費の面で低迷しているとの認識を示した。
また、工業生産者物価の伸び率が年末までにゼロ前後に改善するとの見通しも示した。