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2月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比+7.7%=内閣府
2024年04月15日(月)09時11分

内閣府が15日に発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.7%増だった。写真は川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 15日 ロイター] - 内閣府が15日に発表した2月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.7%増だった。ロイターが事前にまとめた予測値は前月比0.8%増。
前年比では1.8%減だった。
内閣府は、機械受注の判断を「足元は弱含んでいる」に据え置いた。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。