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日銀総裁「米新政権への期待が相場けん引、年明け以降は一服」
2017年01月23日(月)17時57分
1月23日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、月例経済報告会議で、トランプ米大統領の就任以前に進んだ米金利上昇やドル高の動きが「年明け以降、一服している」との認識を示した。2016年9月日銀で撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 23日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は23日の月例経済報告会議で、トランプ米大統領の就任以前に進んだ米金利上昇やドル高の動きが「年明け以降、一服している」との認識を示した。内閣府幹部が会議後、記者団に語った。
日本の長期金利の動向については、黒田総裁は「横ばい圏内で推移している」と述べた。
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