コラム
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

茜 灯里

作家・科学ジャーナリスト。青山学院大学客員准教授。博士(理学)・獣医師。東京大学理学部地球惑星物理学科、同農学部獣医学専修卒業、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。朝日新聞記者、大学教員などを経て第24回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。小説に『馬疫』(2021 年、光文社)、ノンフィクションに『地球にじいろ図鑑』(2023年、化学同人)、ニューズウィーク日本版ウェブの本連載をまとめた『ビジネス教養としての最新科学トピックス』(2023年、集英社インターナショナル)がある。分担執筆に『ニュートリノ』(2003 年、東京大学出版会)、『科学ジャーナリストの手法』(2007 年、化学同人)、『AIとSF2』(2024年、早川書房)など。

サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

熱傷に神経麻痺、視力障害も... 人気美容メニュー「HIFU」の事故増加と装置の開発史

<美容効果が期待されると人気を集める反面、後遺症被害も報告されている「HIFU施術」。その危険性とは? 美容医療とエステの線引き、開発の経緯

2023.04.04
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

食塩には甘味も隠されている? 「塩化物イオン」の役割と塩の味にまつわる多様な研究

<塩が甘く感じられるのは、食塩に含まれる「塩化物イオン」が口内の甘味受容体に作用しているから。岡山大・山下敦子教授らの研究チームが発見> 塩

2023.03.28
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

両親がオスの赤ちゃんマウス誕生 幅広い応用と研究の意義、問題点を整理する

<大阪大学・林克彦教授らの研究チームが、世界で初めて哺乳類の雄のiPS細胞から卵子を作ることに成功。世界の注目を集めるその研究内容と、さまざ

2023.03.21
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

「カルタヘナ法」違反で初逮捕 遺伝子改変メダカとメダカブームの道のり

<高値で販売されていた「赤く光るメダカ」はどのようにして市場に現れたのか。品種改良の歴史と高級メダカブーム、野に放つ危険性とともに紹介する>

2023.03.14
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

大成長の甘味料市場 日本における「甘味」の歴史とリスク

<「太る」「糖尿病になる」と砂糖がマイナス面を取り沙汰される一方、虫歯になりにくかったり、カロリーが低いことで需要が高まっている甘味料。一般

2023.03.07
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

DNA解析から縄文人度の高い地域を探れば、肥満や喘息になりやすい県民も分かる?

<東京大学大学院理学系研究科の渡部裕介特任助教と大橋順教授の研究により、縄文人と渡来人の混血度合いには地域差があることが分かった。最も縄文人

2023.02.28
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

H3ロケット「中止か失敗か」論争、若田宇宙飛行士の船外活動 2つのJAXA記者会見に参加して思うこと

<H3ロケットは、日本の大型ロケット開発の歴史においてどのような位置付けなのか。同日に行われた記者会見で若田光一宇宙飛行士が語ったこととは。

2023.02.21
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

既存の薬から見つかった「脳食いアメーバ」の特効薬 未承認薬、適応外薬をめぐる日本のスタンスは?

<致死率90%以上とされるアメーバ性脳炎を概観し、別の感染症の薬を治療に転用することについて考える> 感染症のうち人を死に至らせる可能性のあ

2023.02.14
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

バレンタインに知っておきたい、チョコレートの甘くない歴史とトリビア

<カカオに含まれる成分の健康効果だけでなく、GABAや乳酸菌を配合した機能性食品としても注目されるチョコレート。日本とチョコレートの接点は江

2023.02.07
サイエンス・ナビゲーター 茜 灯里

地球内核の回転スピードが落ちている? 自転とうるう秒の謎にも関連

<北京大の研究チームは「過去10年間で地球内核の回転が止まり、逆回転している可能性がある」と指摘した。自転とは異なる内核の回転は、1日の長さ

2023.01.31
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特集:高市 vs 中国
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2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

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