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発見された太陽系外惑星は5000個に 探査の歴史と究極の目的
太陽系外惑星は、直接観測できることは稀です。惑星の重力で主星(中心にある恒星)がわずかに移動する様子を捉えて惑星の存在を見つけるドップラー法や、惑星が周期的に主星の手前を通過することで起きる主星の明るさの周期的な変化から発見するトランジット法などを使って、間接的に観測することが大半です。
そのため、時には測定精度が上がったことで、従来は惑星とされていたものがそうではない可能性があると示唆されることもあります。
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は15日、同大の大学院生プラジュワル・ニラウラさんらの研究チームが、かつてケプラー宇宙望遠鏡で発見された太陽系外惑星のうち3つが、実際には惑星ではなく小さな恒星である可能性を示したと発表しました。
研究チームによって系外惑星ではない可能性が指摘されたのは、「ケプラー854b」「ケプラー840b」「ケプラー699b」です。2016年の発見当時、ケプラー宇宙望遠鏡で観測されたこれら3つの天体の直径は、トランジット法により木星の約1.2~1.5倍と推定されていました。
けれど、その後に利用できるようになったESAのガイア宇宙望遠鏡のデータを用いて再分析したところ、3つの天体の直径は木星の2~4倍の範囲でした。ガイアは位置天文学に特化した宇宙望遠鏡で、ドップラー法を利用して測定しています。ニラウラさんは、「ほとんどの系外惑星のサイズは木星と同程度かそれよりも小さく、2倍あれば(惑星と考えるには)疑わしい」と解説します。
研究チームは、ケプラー854bについては質量も推定できました。算出された値は木星の約102倍(太陽質量の約1パーセント)であったため、ケプラー854bは低質量の恒星の可能性があると示唆しました。
確認済みの太陽系外惑星5000個からニラウラさんのチームが指摘した3個が除外される可能性は高そうですが、実はTESSが検出して確認待ちの太陽系外惑星候補は、確認済みの惑星以上の数があります。合わせて1万個を超える惑星のうち、生命が誕生して進化している星はいくつあるのでしょうか。知性のある地球外生命体とのファースト・コンタクトも、SFの中だけの話ではなくなるかもしれません。
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