Book 書籍紹介
『ニューズウィーク日本版』ペーパーバックスのご案内
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はじめに
- Chapter 1 誤解される日本 日本が世界から誤解される理由
- ジェニファー・リンド
- 絶望的な経済衰退論から軍事国家への右旋回まで
- 色眼鏡で曲解されてきた日本が「普通の国」に脱皮するには? 欧米も誇張する日本の「右傾化」
- J・バークシャー・ミラー、横田 孝
- 中国・韓国の主張をうのみにし、誤解を広げる欧米メディア
- 日本の外交・安全保障政策はなぜ曲解されるのか 国益を損なう「河野談話」見直し
- 冷泉彰彦
- 従軍慰安婦問題で「軍の強制連行」を否定しても
- 日本の名誉回復にはならないし、さらなる誤解を招くだけだ 僕が「反日」をやめた理由
- 安替
- 徹底的な反日派だった南京出身者は
- なぜ日本への見方を根底から変えることになったか 中韓には見えない靖国神社の実像
- J・バークシャー・ミラー
- A級戦犯の遺体が埋葬された、過去の行いを美化する場所?
- 誤解や頑なな感情論を脇に置くと見えてくるもの 日本は衰退などしていない
- ダニエル・グロス
- 欧米が反面教師とする「失われた10年」論は
- この国の本当の実力を見落としている
- Chapter 2 日本を報じる視点 阪神・淡路大震災で称賛された日本人の我慢強さ 日本版1995年2月1日号/英語版1995年1月30日号 掲載 戦争責任に向き合わない日本への批判 日本版1995年7月26日号/英語版1995年7月24日号 掲載 日本のビジネス風土が変わるという期待 日本版1998年4月1日号/英語版1998年3月30日号 掲載 「改革者」コイズミはニュースバリューの宝庫だった 日本版2003年10月15日号/英語版2003年10月13日号 掲載 スキャンダルに執着し過ぎる国民性への疑問 日本版2010年6月2日号/英語版2010年5月24日・31日号 掲載 東日本大震災に遭った日本人へのエール 日本版2011年3月30日号/英語版2011年3月28日号・4月4日号 掲載
- Chapter 5 ウォール街占拠デモという「オバマ離れ」の光景
- ウォール街占拠デモの「思想的位置」
- 教育改革でもオバマはリーダーシップを取れず
- 民主党の支持母体、教員組合への配慮
- 雇用問題でオバマはどうすればよかったのか
- アメリカ人の願った「チェンジ」をできなかった
- Chapter 6 なぜオバマはビンラディンを殺したのか
- イラク戦争の終わりと厭戦気分のアメリカ
- 「アフガンの米兵銃乱射事件」で窮地に立ったオバマ
- 「オバマはイスラム教徒」という誹謗中傷
- 殺害成功に熱狂し、そして冷めたアメリカ
- オバマのグラウンドゼロ献花とは何だったのか
- 右派がオバマを認めた(?)日
- ビンラディン殺害、その国際的な意味
- Chapter 7 「アラブの春」を巡り、揺れ動いたオバマ
- それは「カイロ演説」から始まった
- 「アラブの春」とアメリカ
- リビア空爆で更に複雑化したアラブ情勢
- アラブ騒乱の元凶となった「ビデオ映像」の謎
- Chapter 8 オバマ政権の「2期目」はどうなる?
- 政治的「資産」はゼロからの出発
- 直前に立ちはだかる「財政の崖」
- ヒラリー辞任後の外交はどうなる?
- ガイトナーもバーナンキも去った後は?
- オバマはメッセージ発信型大統領に戻れるか
- 2016年を展望する
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