Book 書籍紹介
『ニューズウィーク日本版』ペーパーバックスのご案内
中国超入門
2012年9月発行 / 定価1047円(本体952円)
ニューズウィーク日本版編集部 編
中国のこと、ちゃんと理解していますか? 「やさしい図解+記事」でわかる、ニューズウィーク流入門書。
- Chapter 1 ゼロからわかる中国
- 地理・民族の素朴な疑問8 執筆:ふるまいよしこ
- 1.広大な国土の行政区分は?
- 2.香港・マカオの一国二制度とは?
- 3.中国で「台湾」はどういう位置づけ?
- 4.世界一の人口はいつまで続く?
- 5.「中国人=漢族」は間違い?
- 6.中国人の姓は一文字ばかり?
- 7.中国人は全員「中国語」を話す?
- 8. 一人っ子政策はなぜ行われた?
- 政治・外交の素朴な疑問6 執筆:ふるまいよしこ
- 1.中国では「共産党=政府」なの?
- 2.国家主席と首相はどう違う?
- 3.全人代って何?
- 4.国民は全員「共産党員」なの?
- 5.人民解放軍は国の軍隊?
- 6.今どの国といちばん仲がいい?
- 経済・ビジネスの素朴な疑問6 執筆:ふるまいよしこ
- 1.社会主義市場経済って何?
- 2.人民元は世界の準備通貨になる?
- 3.中国はなぜ「世界の工場」になった?
- 4.中国に証券取引所はあるの?
- 5.国有企業、民営企業、合弁企業の違いは?
- 6.中国人は土地を買えないって本当?
- 社会・歴史の素朴な疑問10 執筆:ふるまいよしこ
- 1.大躍進、文化大革命とは?
- 2.天安門事件はなぜ起きた?
- 3.改革開放政策って何?
- 4.毛沢東は今でも英雄なの?
- 5.愛国教育はどんな内容?
- 6.「八〇後」はどんな若者たち?
- 7.中国の戸籍制度は日本と違う?
- 8.中華思想って何?
- 9. パンダはただの動物じゃない?
- 10.中国料理は何種類ある?
- Chapter 2 覚えておきたい都市と人物
- 注目都市の基礎知識10 執筆:須藤みか
- 1.北京 日本の四国に相当する広さ! 世界経済の中枢を目指す首都
- 2.上海 「東洋のパリ」が世界一の港に。 国際金融センターでもある経済都市
- 3.深圳 起業を重んじ経済を牽引する 「チャイニーズドリームの都市」
- 4.大連 日本・ロシア統治時代の面影が残る 東北地方の玄関口
- 5.重慶 長江上流の要衝は、直轄市となり 西部大開発を牽引する
- 6.天津 「天津エコシティ」プロジェクトが進行する 北部の港湾都市
- 7.南京 かつては国際都市「長安」。 兵馬俑など名所旧跡が多い
- 8.西安 中華思想って何?
- 9. 昆明 一年中花が絶えない「花都」で、 少数民族の文化・風俗に触れる
- 10.ウルムチ 鉱物資源が豊富だが、不安定要素が絶えない 多民族都市
- 目が離せないキーパーソン15
- 1.劉暁波 ノーベル平和賞を受賞した不屈の天安門事件リーダー
- 2.胡佳 環境から民主化まで、行動力に秀でた人権活動家
- 3.陳光誠 外交問題に発展した「盲目の人権活動家」の脱出劇
- 4.艾未未 反体制を「表現」し続ける現代アーティスト
- 5.ダライ・ラマ14世 世界的な精神指導者だが、チベット弾圧は収まらない
- 6.ラビア・カーディル 実業家から人権活動家に転身した「ウイグルの母」
- 7.習近平 野心でここまで上り詰めた中国の次期リーダー
- 8.胡錦濤 成長実現でも寂しく去り行く「商売人の息子」
- 9. 李克強 温厚なエリートだが、限界も垣間見える次期首相
- 10.周小川 金融政策を決定する立場だが、権限の弱い人民銀行総裁
- 11.李彦宏 転機を迎える中国一の検索エンジン「百度」の創業者
- 12. 曹国偉 中国の言論空間を拡大した新浪微博の最高司令官
- 13.張欣 新時代の中国を引っ張る不動産業界のカリスマ
- 14.韓寒 世論を刺激し続ける「八〇後」のベストセラー作家
- 15.劉翔 中国が誇る金メダリストは競技内外でハードルに苦戦
- Chapter 3 激動のニュースを読み解く
- 重慶スキャンダルの衝撃 執筆:長岡義博 イギリス人の変死と重慶市トップの失脚が 政界の派閥争いと中国の方向性に影響を与える?
- 経済成長の「奇跡」は終わった 執筆:ミンシン・ペイ 30年間も2桁台の高成長を謳歌してきたが、 中国バブルはついに崩壊へ向かう
- 中国軍はどこまで膨張するのか 執筆:長岡義博 前年比10%のペースで増え続ける国防予算 空母建造の実現も目指す人民解放軍の本当の狙い
- 中国が宇宙開発でトップに立つ日 執筆:メリンダ・リウ 初の女性宇宙飛行士にメディアと国民は熱狂 なぜ中国は宇宙開発に邁進するのか
- 親日か反日かで語れない領土問題 執筆:ふるまいよしこ 香港・台湾にとっても「釣魚島は中国固有の領土」 中国人の「常識」と「反日デモ」を読み違えるな
- 官報メディアvs.市場型メディア 執筆:ふるまいよしこ 日中感情を左右する世論調査のウラ 現代中国メディアの成熟とその読み方
- 訪日旅行という残酷物語 執筆:李小牧 海外旅行がブーム、日本も人気の渡航先だが、 観光客は「ぼったくりツアー」の餌食に
- 「世論の陣地」となった微博 執筆:安替 影響力あるメディアとなったマイクロブログは 中国の社会・政治を変えていくのか
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