コラム

構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

森喜朗女性蔑視発言は、なぜ沈静化しないのか──ジェンダー対立に留まらない5つの論点

<長引く騒動の背景には「多様性と包摂の理念を謳う組織のトップが、女性差別的な失言をした」だけではない、日本が昭和以降引きずってきた構造的な論

2021.02.10
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

森喜朗会長はなぜ東京オリンピックに君臨するのか

<昭和のオリンピックから脱却し、令和のオリンピックが行われることを期待する> オリンピック開催を巡る1月の報道と森会長の「差別発言」 コロナ

2021.02.06
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

黙らされたトランプ大統領──表現の自由の線引きを決めるのは民主国家か、ビッグテックか、デジタルレーニンか

<米議会襲撃事件でツイッターやフェイスブックが一斉にトランプを追放。民間企業でありながら、8800万人のフォロワーがいるトランプを一夜にして

2021.01.18
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

医療逼迫?政府与党は直ちにコロナ禍の医療緊急事態を改善せよ

<累計死者数がヨーロッパの1/40に抑えられている日本で、医療崩壊の危機が叫ばれ続けるのはなぜか> 医療崩壊の危機を連日、日本医師会、東京医

2020.12.30
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

世界で唯一国民のモラルだけで「戦争」を戦ってきた日本、ついに特措法改正、私権の制限、罰則規定に踏み込む政府

<「世界で最も「私権の制限」に慎重な日本」は変わるか> 安倍晋三首相は4月10日、「第3次世界大戦はおそらく核戦争になるであろうと考えていた

2020.12.29
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

【学術会議問題】海外の名門科学アカデミーはなぜ名門といえるのか

<歴史ある欧州のアカデミーは、民間で独立しながら積極的に政治の要請にも答えているので政府も補助金を弾む。日本とは逆だ> 前回12/3(木)の

2020.12.08
構造と文脈でニュースを斬る 安川新一郎

日本学術会議問題を「総合的俯瞰的に」考察して浮かび上がった、菅総理の驕り

<このコラムは、「構造と文脈」の技術で複雑な情報を読み解く「コンテクスター」の筆者が、時事ニュースの真相に迫るものです>  <なんで、いま、

2020.12.03
  • 1
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱が抜け落ちたサービスの行く末は?
  • 2
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 3
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 4
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 5
    「ワークライフバランス不要論」で炎上...若手起業家…
  • 6
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 7
    習近平を側近がカメラから守った瞬間──英スターマー…
  • 8
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 9
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 10
    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国」...写真を発見した孫が「衝撃を受けた」理由とは?
  • 4
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 5
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 6
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
  • 7
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 8
    建物に突き刺さり大爆発...「ロシア軍の自爆型ドロー…
  • 9
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 10
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    秋の夜長に...「紫金山・アトラス彗星」が8万年ぶり…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中