コラム
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

広島G7サミットで日本が失ったものは何か

<広島G7サミットで、岸田政権が欧米のリベラルな価値観に強烈にコミットした見返りに得たものは何だったのだろうか......> 2023年5月

2023.06.02
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

「世界禁煙デー」、日本はハームリダクションの考え方を採用すべきだ

<たばこ規制枠組み条約が2003年に世界保健機関(WHO)で採択されて以来、たばこ消費者に対して厳しい北風を浴びせ続けてきたが、今、一体何が

2023.05.08
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

「汚職の祭典」オリンピックの透明性を高める改革の必要性──今後の国際イベント実施への影響

<今回の事件を電通のせいに全て押し付ける形で、根本的な問題解決を軽視し、臭いものに蓋をするだけなら、問題は何度でも繰り返されることになるだろ

2023.03.27
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

欧米の腐敗が招いた対アフガニスタン政策の失敗、真摯な反省と関与継続を

<米国議会でアフガニスタン撤退に関して、そのプロセスの検証が進められようとしている......> 米国議会でアフガニスタン撤退に関して、その

2023.03.23
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

サイバー空間の治安・安全保障というビックテックの公共性を再評価すべきだ

<日本は欧米のビックテック叩きの猿真似をするのではなく、その政策が本当に必要なのかを再検討する必要がある......> ビックテックは政治的

2022.12.23
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

ビックテックに対する誤った競争政策がもたらすサイバーセキュリティ問題

<ビックテック(Apple、Google、Metaなど)に対する誤った独占禁止法の適用が引き起こす社会的問題とは......> 健全な市場環

2022.12.16
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

2022年中間選挙で赤い波はあった、下院の接戦選挙区に届かなった理由

<2022年連邦議会中間選挙の結果は驚きをもって受け止められた。が、選挙情勢全体結果を冷静に分析すると、「赤い波は来なかった」という論評自体

2022.11.28
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

「財政戦争」がテーマとなるバイデン政権後期の展開

<バイデン政権後期の米国は、混沌としつつある国際情勢だけでなく、制御不能な国内政治にも向き合う試練の時間を迎えることになる......> 連

2022.10.31
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

アジアの自由主義系シンクタンクの年次総会、Asia Liberty Forum2022開催

<アジア地域で活躍する自由主義系シンクタンクの関係者が集う年1度のイベントが開催された......> 9月29日・30日にフィリピン・マニラ

2022.10.03
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

安倍元首相の国葬の意味とは──世界各国の国葬事情から

<世界各国で国葬の対象となる人物とは......。今回の国葬は日本の立ち位置を国内外に示す外交的なイベントとなるだろう> 9月27日に日本武

2022.09.02
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 8
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 9
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 10
    「関税ショック」で米経済にスタグフレーションの兆…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中