トランプ新政権はどうなる? 元側近スティーブ・バノン氏が予測、「歴史に残る2つのこと」とは?
Steve Bannon Predicts Two Things History Will Remember From Trump Era
トランプ2期目はどうなるのか?
バノン氏は1月19日、米ABCニュースの政治討論番組「ジス・ウィーク」に出演し、司会者ジョナサン・カールのインタビューに応じた。そして、トランプ政権について長く歴史に残ることになるであろう点を2つ予想した。
「歴史が記されるとき、自分やイーロン・マスク氏、タッカー・カールソン氏(元FOXニュース司会者でトランプの盟友)は皆かき消され、脚注で言及される程度のささいな扱いを受けることになるだろう。歴史に残るのは2つのことだ。元下院議長のナンシー・ペロシ氏や、民主党の上院院内総務チャック・シューマー氏も忘れ去られる。のちのちまで残るのは2つのこと。それは、トランプ氏とMAGA運動だ。これが米国の政治を変えつつある」とバノン氏は語った。
「私がもう何年も前から言ってきたように、米国の政治は、最終的にはポピュリズムの異なる2つのバージョンが存在する場になるだろう。まずはアメリカ・ファースト(米国第一主義)。トランプ氏が作り上げてきた、ポピュリズムによるナショナリズムだ。もうひとつは、なんらかのかたちの、ポピュリズムによるグローバリズム。左派が結集して作り上げようとしているように思えるものだ」
バノン氏は先ごろ、元ボスのトランプ氏が大統領に返り咲いて最初の48時間に実行するであろう攻撃的な計画について、考えを述べていた。
バノン氏は2023年12月、トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が司会を務めるポッドキャスト「Triggered」に出演した際、大量の大統領令の発令、不法移民に関する大規模な国外退去、そしてワシントンの議員たちとの直接対決を含む一連の計画について語った。
「ホーマン氏とミラー氏がすべてを取り仕切ると思う」と、バノン氏は述べた。トランプ氏が「ボーダー・ツァー(国境皇帝)」と呼んで国境管理統括担当者に指名したトム・ホーマン氏と、大統領次席補佐官に任命したスティーブン・ミラー氏のことだ。「(移民問題に関しては)50本から60本の大統領令を適用する。経済関連の大統領令も発令されると思う。すぐさまそうするだろう。大統領令で、あらゆることが即刻指令される。以上だ」
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