最新記事

日本社会

2月の司法試験もダメなら仕事もビザも危うい? 窮地に立つ小室圭さんを救う眞子さんの次なる手は......

2022年1月23日(日)11時40分
元木昌彦(ジャーナリスト) *PRESIDENT Onlineからの転載

「5年ほど前の'16年12月23日に開催された(上皇陛下の=筆者注)お祝いの『茶会の儀』で、眞子さんはケネディ氏とその夫でデザイナーのエドウィン・シュロスバーグ氏とは通訳を介さず、親しそうに英語で会話をしていたそうです」(宮内庁関係者)

それだけではないという。

佳子さまとケネディ氏息子との"お見合い"報道

「秋篠宮家の次女・佳子さまが、キャロライン・ケネディ駐日米大使の息子さんと"お見合い"をされたらしいのです」(あるベテラン保守系議員)

息子とはケネディ大統領の孫であるジャック・シュロスバーグ氏(28)。この証言をもとに女性自身が宮内庁や外務省を取材すると、「佳子さまとジャックの同席は間違いない」という情報もあり、記事にしたことがあったという。

そんなこともあってか、眞子さんもケネディ氏と個人的に親しくなったのではないかというのである。

眞子さんはニューヨークに来たから、ケネディ氏に「表敬訪問」をしたのではないのか。

だが、女性自身はそうではないというのだ。それは眞子さんがケネディ邸を訪れる時に着ていたモスグリーンのコートにあると、先の宮内庁関係者がいう。

「このコートは眞子さんのお気に入りらしく、昨年11月14日の渡米の際や、11月19日に日用雑貨などを扱う全米チェーン店で1人で買い物をしていた際にも着用していた

普段使いのアウターになっているコートを着て、タクシーも使わず、道に迷いながらアメリカ屈指のセレブである人の邸宅を訪問したことに、この関係者は驚いたというのである。

「眞子さんはもともと服装にはそれほどこだわらない性格なのでしょうが、一着のコートを使い回ししていることからも、現地ではかなりの倹約生活を送っていることも伝わってきます。

やはり小室圭さんが司法試験に落ちてしまったことが、新婚生活に経済的な打撃を与えたのでしょうか......」(同)

次が不合格なら仕事もビザも失うかもしれない

2月の試験に落ちてしまえば、小室圭さんが今持っているといわれる学生ビザの期限が、今年の5月頃には切れてしまうのではないかと、ニューヨーク州弁護士のリッキー徳永氏は見ている。

「合格すれば高度な専門知識を必要とする職業が対象のH-1Bビザを申請することになるでしょう。しかし合格できなかった場合、法務助手という立場に残れたとしても、H-1Bビザの対象にならない可能性も高いのです。

つまり2月の試験の結果次第では仕事もビザも危うくなるために、そのプレッシャーはかなりのものになっていると思われます」(女性自身1/18・25日号)

試験に落ちれば、すべてを失う可能性もあるというのだ。

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

バイデン氏陣営、選挙戦でTikTok使用継続する方

ワールド

スペイン首相が辞任の可能性示唆、妻の汚職疑惑巡り裁

ビジネス

米国株式市場=まちまち、好業績に期待 利回り上昇は

ビジネス

フォード、第2四半期利益が予想上回る ハイブリッド
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 3

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」…

  • 6

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 7

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 8

    ワニが16歳少年を襲い殺害...遺体発見の「おぞましい…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 8

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中