「可愛すぎて死にそう」ウサギを真似してぴょんぴょん跳ぶ子猫に動物好き悶絶
自分はウサギだと思っている?(写真はイメージです) Voren1-iStock
<「私は2羽のウサギを見ている」「涙が出そう」──TikTokユーザーを悶えさせた子猫>
ウサギの真似をする子猫の映像が、TikTok上の猫好きの間で話題になっている。この映像は、飼い主のp_malinaによって投稿されたものだ。
子猫は最初、友達であるウサギの動きを注意深く観察している。ぴょんぴょん移動するウサギを見て、自身も同じように跳躍する。子猫のジャンプは1回にとどまらず、何度もうさぎの後に続いて跳ぶ姿を披露している。
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この動画は動物好きの間で大いにウケて、TikTokでは(11月11日時点で)400万以上の「いいね!」と5万件以上のコメントが寄せられている。
「私は2羽のウサギを見ている」
「涙が出そう」
「可愛すぎて死にそう」
なかには「彼は本物のコピーキャット(模倣者)だ」というジョークも。
想像以上に真似が得意?
研究者たちは、飼い主が思っている以上に、猫が真似することに長けていることを発見した。
2020年9月に学術誌「Animal Cognition」で発表されたエトヴェシュ・ロランド大学(ブダペスト)の動物行動学者クラウディア・フガッツァ氏と日本のドッグトレーナー檜垣史氏の研究では、檜垣氏の愛猫エビスにさまざまな動きをして見せた。そして「Do it」と口頭で命令する。
エビスは "Do it"が「真似してみて」という意味であることを理解し、「寝転ぶ」「くるくる回る」「引き出しを開ける」といったおなじみの動きから、今までやったことのないさまざまな動作まで真似ることができた。16回の実験のうち、エビスは8割の確率で真似をして見せたという。
次にTikTokで人気者になる猫は何の真似をしてくれるのだろうか。