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カルチャー男の子だって踊るんだ! 300人で見せたバレエ愛
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著名ダンサーら約300人がバレエレッスンを行った MISHA FRIEDMANーTHE NEW YORK TIMESーREDUX/AFLO
<米テレビキャスターがジョージ英王子のバレエ好きを揶揄したことに反発して、タイムズスクエアで男子ら300人が参加するバレエレッスンが>
なぜニューヨークのタイムズスクエアにバレエ団が?──事の発端は、米ABCの朝の番組のキャスターがジョージ英王子のバレエ好きを揶揄したこと。その差別的発言に批判が殺到し、キャスターは8月26日に番組で謝罪。放送中、スタジオの外では著名ダンサーのトラビス・ウォール(左)、ロビー・フェアチャイルド(右)を中心に約300人がバレエレッスンを行い、「男の子だって踊るんだ」というメッセージを送った。
<本誌2019年9月10日号掲載>
※9月10日号(9月3日発売)は、「プーチン2020」特集。領土問題で日本をあしらうプーチン。来年に迫った米大統領選にも「アジトプロップ」作戦を仕掛けようとしている。「プーチン永久政権」の次なる標的と世界戦略は? プーチンvs.アメリカの最前線を追う。
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2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
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