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アメリカ外交トランプ、メキシコ大統領と電話会談「両国にプラスの対応も可能」
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1月27日、トランプ米大統領はメキシコからの輸入品に対し課税する権利を持っているとしながらも、両国にプラスとなる別の選択肢もあるとの見解を示した。写真は昨年8月、大統領選の期間中にメキシコを訪問しペニャニエト大統領(左)と会談したトランプ氏(2017年 ロイター/Henry Romero)
トランプ米大統領は27日、メキシコからの輸入品に対し課税する権利を持っているとしながらも、両国にプラスとなる別の選択肢もあるとの見解を示した。
トランプ大統領はクリスチャン・ブロードキャスティング・ネットワークのインタビューに対し、「(メキシコに課税する)権利を私は持っており、課税したければ課税できる」と述べた。
ただ、この日に行ったメキシコのペニャニエト大統領と電話会談について言及し、両国の関係は非常に良好だと指摘。メキシコに敬意を表し、米国とメキシコの双方にプラスとなる対応が可能になる可能性もあるとの見方を示した。
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