メーガン妃とヘンリー王子の「単独行動」が波紋を呼ぶ
イギリスのメディアは、離婚をほのめかす用語を使用し、2人が別々の人生を歩んでいるという憶測についてたびたび報道してきた。
しかし、今年8月にはコロンビア訪問の際に2人が情熱的なキスを交わし、互いの腕の中で踊る姿がキャッチされてからは「別離報道」は一時的に収束していた。
その後、先月10月5日にロサンゼルス小児病院のチャリティーイベントにメーガン妃が出席するタイミングで、ヘンリー王子が単独で3カ国を訪問する世界ツアーに出発したことで、ビジネス上の理由で「仕事を分けている」と報道されたばかりだった。
そして、今回もヘンリー王子のライフワークであり、これまではメーガン妃も帯同していた「インヴィクタス・ゲームズ」に関わる仕事を1人で行ったのだ。ヘンリー王子はカナダのバンクーバーで開催されたグレイ・カップに参加し、負傷した退役軍人のためのスポーツ大会である「インヴィクタス・ゲームズ」についてピッチサイドでインタビューを受ける場面も見られた。
■【関連動画】「グレイ・カップ」でのヘンリー王子 を見る
初めてのグレイ・カップについて尋ねられたヘンリー王子は「何を楽しみにしているかって? 試合が始まることです。待ちきれない!」と興奮気味に語り、インヴィクタス・ゲームズについては「今年で10周年なので、とてもワクワクしている」とコメントしている。
その翌日、バンクーバーのシーフォース・アーマリーで2025年に開催される「インヴィクタス・ゲームズ2025」に関連したイベントであるスクールプログラムで、子どもたちとシッティングバレーボールを楽しみながら大会のPR活動を行なっている。
2人の関係が公になってから約1年後の2017年9月、2人揃って初めて公の場に姿を現したのは、ヘンリー王子が主宰するこの「インビクタス・ゲーム」であった。10月に報道されたように「ビジネス上の理由」で仕事を夫妻で分けていくのか、今後はより注目される。