「エミリー、パリへ行く」シーズン3のファッションは大惨事?
'Emily in Paris' Outfits Ranking: From Glorious to Complete Catastrophe
左から3番目が衣装担当のマリリン・フィトゥーシ Benoit Tessier-REUTERS
<ファンが楽しみに待っていたシーズン3だが、そのファッションセンスにネットは騒然。衣装担当のマリリン・フィトゥーシが言及する「強く、大胆で、普通でも平凡でもない」とは?>
「エミリー、パリへ行く」のシーズン3はクリスマスおよび年末年始の休暇に間に合うようにNetflixに登場。首を長くして待っていた、ファンも大喜びした。
エミリー(リリー・コリンズ)がガブリエル(リュカ・ブラボー)と一緒になるべきか、それともアルフィー(ルシアン・ラビスカウント)と一緒になるべきかという議論とは別に、エミリーの衣装が今回も話題となった。
本作で衣装を担当しているのは衣装デザイナーのマリリン・フィトゥーシ(Marylin Fitoussi)。フィトゥーシは洗練されたスタイルから大胆なルックスまで、視聴者を毎回楽しませつつも驚かせている。本誌が注目した、「エミリー、パリへ行く」の「驚くべきファッション」は以下のとおり(1はベスト、5に近づくほどワースト)。
1 エミリーの水着
1950~60年代にインスパイアされた、緑と白のギンガムチェックの水着はとてもシック。キャットアイサングラスにカラフルなショールを、ロゼのグラスを合わせた。
2 青い水玉ドレス
プロヴァンスに立ち寄ったエミリーは、ゴージャスな水色の水玉模様のドレスを着用。ミディドレスは、ウエストカットアウトとふわっとしたビショップ・スリーブが特徴的。