自画自賛ばかりで周囲への感謝なし...メーガンは父親の貢献を認めよと、姉が忠告
Samantha Markle Says Meghan Failed To Credit Dad for Schooling: 'Who Paid?'
Dylan Martinez-Reuters
<自身のフェミニズム思想は、カトリック系の中学高校時代に育まれたと語るメーガンだが、それなら進学させてくれた父親についても語るべきと異母姉サマンサが指摘>
英サセックス公爵(ヘンリー王子)夫人メーガンの異母姉であるサマンサ・マークルは、妹のメーガンに対し、子ども時代に父親が果たした役割を認めていないと非難し、「私たちは真空の中で育ったわけではない」と言い添えた。
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メーガンは、音楽配信サービス「スポティファイ」上の自分のポッドキャスト番組「Archetypes(アーキタイプス)」の初回エピソードで、「私たちの社会が、どれだけ女性を枠の内側に押し込めようとしているか」について語った。
メーガンはそこで、ロサンゼルスのカトリック系の男女共学私立学校「イマキュレイト・ハート(汚れのない心)」に通っていたことに言及し、同校で育まれたフェミニズム思想が、「私の人生のあらゆる側面に」浸透していると語った。
メーガンはこのポッドキャストを始めるにあたり、彼女を知る人にはすっかりおなじみとなっているエピソードをまたもや披露した。子ども時代に、食器用洗剤の広告が性差別的だとして、その表現を変えてもらうために手紙を書いたという経験だ。
そして、かつて通ったイマキュレイト・ハートを設立した修道女たちが、「大司教区にいた保守的な枢機卿」に反抗し、自分で選んだ生き方ができるよう、誓いを破ったことについて詳しく語った。
「彼女たちは、自分たちの学校であるイマキュレイト・ハートを新しいイメージで形づくった。神学をベースにしつつも、フェミニスト的でもある思想だ」
フェミニズム思想が人生のあらゆる側面に浸透した
「私はカトリック信者ではないし、カトリック信者として育てられたわけではない。しかし、手紙を書いた約1年後、私はイマキュレイト・ハートの中学校に入学した。そして、高校を卒業するまで在学した」
「私は6年間にわたって在学した。そして、そのフェミニズム思想が、私の教育のほぼすべての側面に浸透した。私の人生のあらゆる側面と言った方がいいかもしれない」
「私やクラスメートにとって、そのメッセージは明確だった。若い女性としての私たちの未来は無限大だった。大きな志。それがすべてだった」
一方、メーガンより17歳年上の異母姉であり、2022年3月にメーガンを名誉毀損で訴えたことが報道されたサマンサは、GBニュースの番組に出演した際に、メーガンはその学費を父親に支払ってもらっていたことに言及するべきだったと指摘した。
サマンサは司会者のダン・ウートンに対して、「これは私の意見にすぎないが、中学高校時代を根拠にして、女性の問題や苦悩に寄り添う能力を示唆することは、かなり高慢だと思う」と語った。