トランプに「身長詐称」疑惑が浮上!?高身長国だったアメリカの低身長化が止まらない
Americans Are Getting Shorter
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JUSTIN MERRIMANーBLOOMBERG/GETTY IMAGES
<アメリカ人が欧州各国と比べて背が低くなった原因は、国民的な健康状態の悪化が原因か?>
今度の米大統領選は異例ずくめの展開だが、まさか候補者の身長まで話題になるとは思わなかった。
当初、共和党の副大統領候補J・D・バンス(写真右)の身長は5フィート7インチ(約170センチ)と伝えられていた。対して大統領候補ドナルド・トランプ(同左)の身長は公称6フィート3インチ(約190センチ)。それなのに2人が並んだ写真では、背丈はほぼ同じに見える。
もしかして、これってトランプの身長詐称?
......ではなかった。バンスの身長に関する当初の報道は誤りで、本当は6フィート2インチ(約188センチ)だという。
なるほど。しかし一般論として、アメリカ人の平均身長は近年、縮小傾向にあるらしい。
「身長は遺伝と生育環境で決まる。60~80%が遺伝、20~40%が環境の影響と言えるだろう」と語るのは、英オックスフォード大学人口統計科学センターのメリンダ・ミルズ所長。「1980年頃から、アメリカ人の平均身長は下がりつつある」
高い身長は職業的に有利に働く可能性があり、身長が10センチ高くなると男性で5%、女性で12%の収入増につながる可能性を示唆するデータもあるという。
ミルズによれば、「背が高いと偉いように見える」ことを裏付ける研究はたくさんある。例えばFIFA(国際サッカー連盟)の主審は、一般に背の高い人のほうが試合をコントロールしやすいことが知られている。
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