最新記事
ファッション

歌手ベリンダ、美脚まる出し超ミニスカで「モデル挑戦」も大転倒...太もも写真が同情を呼ぶ

Singer Belinda Peregrin speaks out after Paris Fashion Week catwalk fall

2024年9月28日（土）20時08分
シャノン・パワー
パリコレでモデルを務めるも大失敗した歌手ベリンダ

@belindapop/Instagram

＜派手に転んだ後も立ち上がって堂々とランウェイを歩き切ったベリンダに、著名人たちからも相次いで応援と称賛の声が寄せられた＞

9月23日、パリのオペラ座の前の広場で開催されたロレアルの「Walk Your Worth」ウィメンズウェア2025春夏コレクションのショーに、メキシコの人気歌手ベリンダ・ペレグリンが出演。足を大胆に披露した超ミニスカートの真っ赤なアンサンブルをまとい堂々とランウェイを歩いていたベリンダだったが、途中でよろけて転倒したシーンが大きな注目を集めることになってしまった。

■【動画】美脚が大変なことに...超ミニスカで「モデル挑戦」した歌手ベリンダ、ド派手な失敗で脚はこうなった

すぐに彼女の元に歩み寄ったブラジルの大人気歌手アニッタの助けを借りて立ち上がったベリンダはその後、ランウェイの一番手前で観客に投げキスをする余裕さえ見せ、きびすを返してバックステージへと戻っていった。

ショーが終わった直後はこの転倒について口を閉ざしていたベリンダだったが、その後自身のインスタグラム上でこの一件に触れ、転倒の瞬間を捉えた動画を共有。パリ・ファッションウィークのキャットウォークで転倒したことが、自分のキャリアにおける「最も象徴的な瞬間のひとつになるなんて想像もしていなかった」と語った。

ベリンダは最初の投稿で自身が転倒する瞬間の動画を投稿。その後の投稿でHBOの人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」で（サラ・ジェシカ・パーカー演じた）キャリー・ブラッドショーがニューヨークのファッションショーのランウェイで同じように転倒した象徴的なシーンを、自身に重ね合わせるように切り抜いて投稿した。

転倒による傷跡が残った脚の写真も公開

「思い描いていたのとは違ったけれど、これが私の人生における最も象徴的な瞬間になった」とベリンダは動画にスペイン語で言葉を添えた（本誌が翻訳）。

その次の投稿で彼女は、ショーの観客から応援する声が上がるなか、アニッタが立ち上がるのを助けてくれた瞬間の動画を共有し、「重要なのは何回転ぶかじゃない。どうやって立ち上がるかだ。アニッタ、ありがとう」と投稿した。また、転倒によって痛々しい痣がいくつも残ってしまった脚の写真もアップしている。

一連の投稿には、ベリンダのファンからさまざまなコメントが寄せられた。

メキシコ人歌手のダナは「あなたは女王のようだ」と書き込み、スペイン人ラッパーのラ・マラ・ロドリゲスは「あなた以上に美しい人はいない」とつけ加えた。同じく歌手のエスティバリス・バディオラは「プリンセス」とコメントした。

ベリンダはまた、転倒した際の怪我からの早い回復を祝う人々の投稿をインスタグラムのストーリーズで共有した。

【関連記事】
美女モデルの人魚姫風「貝殻ドレス」、お腹の部分にとんでもないものが...「残酷」「恥を知れ」と炎上
手術されるインターセックスの子供たち　トップモデルが壮絶な告白

次のページデビューアルバムがミリオンセラーに
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

中国成長率、5％未満でも容認できる　質を重視＝人民
2024.12.04

ビジネス

ノルウェーＳＷＦ、イスラエル通信企業株を売却　倫理
2024.12.04

ワールド

アングル：ルーマニア大統領選、親ロ極右候補躍進でＴ
2024.12.04

ビジネス

戒厳令騒動で「コリアディスカウント」一段と、韓国投
2024.12.04
ニュース速報一覧
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集：サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
特集：サステナブルな未来へ 11の地域の挑戦
2024年12月10日号（12/ 3発売）

地域から地球を救う11のチャレンジと、JO1のメンバーが語る「環境のためできること」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや筋トレなどハードトレーニングをする人が「陥るワナ」とは
  • 2
    NewJeansの契約解除はミン･ヒジンの指示？　投資説など次々と明るみにされた元代表の疑惑
  • 3
    【クイズ】核戦争が起きたときに世界で1番「飢えない国」はどこ？
  • 4
    JO1が表紙を飾る『ニューズウィーク日本版12月10日号…
  • 5
    混乱続く兵庫県知事選、結局SNSが「真実」を映したの…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「IQ（知能指数）が高い国」はど…
  • 7
    NATO、ウクライナに「10万人の平和維持部隊」派遣計…
  • 8
    健康を保つための「食べ物」や「食べ方」はあります…
  • 9
    韓国ユン大統領、突然の戒厳令発表　国会が解除要求…
  • 10
    シリア反政府勢力がロシア製の貴重なパーンツィリ防…
  • 1
    BMI改善も可能？ リンゴ酢の潜在力を示す研究結果
  • 2
    エリザベス女王はメーガン妃を本当はどう思っていたのか？
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 5
    ウクライナ前線での試験運用にも成功、戦争を変える…
  • 6
    健康体の40代男性が突然「心筋梗塞」に...マラソンや…
  • 7
    メーガン妃の支持率がさらに低下...「イギリス王室で…
  • 8
    「時間制限食（TRE）」で脂肪はラクに落ちる...血糖…
  • 9
    NewJeansの契約解除はミン･ヒジンの指示？　投資説な…
  • 10
    黒煙が夜空にとめどなく...ロシアのミサイル工場がウ…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは？
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!?　ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
  • 10
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中